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「サラルベリー」と「ゴールデンベリー」を食べてみた

今年の夏は、珍しいベリーを2種類、食べてみました。

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1つ目は野生の「サラルベリー(Salal berry)」。私の暮らすポートランドをはじめ、パシフィックノースウエストの山のあちこちで見かける木です。

実際、ネイティブアメリカンの大切な食糧源だったそうです。

食べられると知ってから気になっていたのですが、今回のサンファン島旅行で宿泊したお家の庭にちょうど熟れたサラルベリーがありました。

熟れた実は、「絶対、抗酸化物質いっぱいだよね!」という黒に近い色をしています。ベルみたいに並んでいるのがかわいいので、グラスに生けてみました。

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皮に産毛みたいなのが生えていてザラザラしていますが、それほど気にせずそのまま食べることができます。

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「ブルーベリーとぶどうを合わせたみたい」と誰かが味を表現していましたが、甘酸っぱくて美味しいです。漉してジャムにしたら、もっと良さそうです。

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もう1つは友達が畑で作ったと持ってきてくれたゴールデンベリー。トマティーヨの小さいバージョンみたいです。並べてみるとそっくり。

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緑の状態で食べるのが一般的なトマティーヨとは違い、こちらは熟したところを果物として食べるようです。

風味は甘くてトロピカル。あまり酸味は感じません。熟して食べたトマティーヨと似ていますが、小さいから?癖がなくて、ぷちっとミニトマトのように弾けて、もっと食べやすいです。相変わらず我が家の子供は苦手、と言っていましたが…

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こちらもスーパーフルーツと呼ばれるほど、栄養価が高いんだとか。さやをむいて食べるのも楽しです。

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