~5月第二のG1~ 「NHKマイルカップ」 三連複 馬連 予想
※馬連(36.9倍)、3連複(35.4倍)ともに当たりました!次回は来週のG1の予想をしていきます!
今週は5月の2つ目の重賞、NHKマイルカップですね。
レースのポイントと調教度合いと過去のデータ等を見ながら早速予想をたてていきましょう!!
東京競馬場 芝1600m 18頭
<ポイント>
・最後の直線は東京競馬場の見所でもあり、「心臓破りの坂」で差しきる脚をもっていることがポイント!
・実力馬が多い中、逃げと先行はあまり期待できないかも、、、
・当日は今年初の29°が予想されるので、当日の馬体によっては大どんでん返しがありえる?!
<各馬 調教度>
アナザーリリック C
上がり重点だが、最後まで集中していた。ただ、高速馬場だと今ひとつ足りないと感じてしまうのが課題ゆえに評価は上げづらい。
グレイイングリーン C
脚力でなんとかカバーしているが、走りはまだまだぎこちない。5着以内に食い込めば良しという感じ。
グレナディアガーズ B
ラストで手前を戻し、若干スピードを落としたが、それは朝日杯FSの最終追い時も同じ。道中のスナップが利いた走りを見る限り、過度に不安視する必要はないものと思われる。この馬なりに順調だろう。
ゴールドチャリス D
重心が高いうえに、首と四肢の連動性を欠き、動きに余裕がなく非力に映る。このメンツで戦うには厳しいと思われるが、小柄な馬体にしてはパワーがある。
シティレインボー D
伸びはもうひとつ。最後の直線で余力が残っていないのも気になるところ。東京は最後は高低差2mの直線があるので、体力勝負での分は悪い。
シュネルマイスター A
ほぼ馬任せのまま難なく追いつき、最後は体勢有利の形でゴールした。重心が低く背中の安定性も高い。フットワークも力強い。
ショックアクション B
ラストの直線で人気馬と競ってきそうな馬の一つ。脚力は申し分ないので騎手との相性さえ合えば薄い期待はしてもいいかも。
ソングライン B
過去のレースでは圧倒的な差を見せつけ、走りの雰囲気は決して悪くない。ハマれば浮上の場面も十分に考えられる。
タイムトゥヘヴン B
いつもと比べて大人しく映るが、リラックスしていると捉えることもできる。体を大きく使った走りは見映えがいい。
バスラットレオン B
感触を確かめる程度の内容ながら、頭を低い位置で保ち、最後まで集中を切らさず走れている点は好感が持てる。いい仕上がり具合ではないか。
ピクシーナイト B
脚元の動きは力強く、制御もしっかり利いている。体を持て余し気味で素軽さを欠いた、前回の中間時に比べると明らかに雰囲気が変わってきている。
ホウオウアマゾン B
最後までしぶとく脚を伸ばしている点は評価できる。デキ自体は悪くないので、あとは武豊との相性が噛み合い、実戦で気分良く走れるか否かが焦点になりそうだ。
ランドオブリバティ B
テンションこそ高めだが、全体的に見れば活発に動いている感を受ける。抜群とは言えないまでも、及第点のデキにはある。
リッケンバッカー B
1週前に坂路でしっかり攻めて4ハロン自己ベストを記録し、動き自体は悪くなく、好調持続とみていいのではないか。
ルークズネスト B
前膝を効果的に使った大きな走りは目を引くものがある。状態は高いレベルで安定している印象。あとはレースまでテンションを維持できるか否か。
レイモンドバローズ C
頭の位置が高く重心もブレ気味。バタバタした走りで、計時した上がりタイムほどのスピードは感じられない。もう一段階上に成長したい。
ロードマックス C
弾力性に富んだフットワークを駆使して、及第点のタイムをマークした。ただし、この程度の走りは常に見せる馬なので、何かひと工夫が必要だろう。
ヴェイルネビュラ B
直線へ入る際に若干フォームが乱れる場面もあったが、それを除けば概ねバランス良く走れている印象。ひと頃の折り合い難も解消されつつある。当日の落ち着き次第では、侮れない存在になるかもしれない。