自己紹介①『失敗は財産』
こんにちは。リカチュンです。
今日は自分史の振り返りをかねて、自己紹介的な文章を書いてみます。
タイトルにもある通り、「失敗」って財産ですよね。
必要なタイミングで「失敗」って起こるからそれもまたすごい。
順調すぎる20代前半までの人生
1984年生まれ。
The昭和。「仕事」が人生の父。「(完璧な)子育て」が人生の母。
6歳年下の弟。の四人家族。
ありがたいことに、母が過干渉なことをのぞけば
医療や教育、生活水準など何不自由なく※させてもらいまして。
大学卒業後も順調に就職できたり。
「失敗」を経験することなく生きてきました。
流れが変わりだした20代後半
今までは「この流れにのっときゃいい」みたいなルートがあって、そこに
いさえすればよかったのに。
一気に大海に放たれた気分。選択肢って無限にあって困ると思いました。
大人になってからも時間割やカリキュラムがあればどれだけ楽だろうって。
そう、「失敗」したことないから、失敗はしちゃいけんもんやと思ってましたからね。
それでも、たくさんの友人、経験や運に味方してもらって、
念願の「およめさん」の座をGET。しかも順調に第一子も授かりました。
(幼稚園時代にかいた将来の夢:およめさん)
激動の30代前半
結婚がゴールと思って人生歩んできた。
おとぎ話を現実のことだと信じて疑わずに
「え!?結婚したらいつまでもいつまでも幸せに暮らせるんじゃないの?」
、、、幸せは外側にあって、誰かがしてくれるもんだと思ってたんです。
家事がこんなにめんどくさくって、毎日毎日無限にあるって知らなかった。
子どもを産み育てるって、こんなに自由がきかないしうまくいかないって知らなかった。
夫婦って、こんなに衝突するんだって知らなかった。
何もかもがぶっ壊れました。2018年。
私は産後ウツの診断をうけ、薬をのんでましたけど絶望の連続。
真面目で優しい夫までウツっぽく。
私はわけもわからず、自分を嫌い、夫を責め続けました。
「幸せにするって約束したじゃん!うそつき!!」
、、、ついには夫からは離婚宣告されました。
今思えば、ようやく自分で自分の人生を歩くようになったのはこの時かもしれない。「失敗」をようやく経験できたんです。
現在2023年で、まもなく39歳になります。
初めての「失敗」から、様々なことを経験し、今にいたります。
続きはまた、別の機会にでもと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました♡
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