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頬骨セットバックに至るまで

~プロローグ~

まず、簡単に自分の整形歴から。
セットバックのダウンタイム記録だけが
見たいんじゃ〜〜〜〜!!!!🥵😡🥵😡
という方は見出しを用意するので飛ばしていただいて構いません。




おそらく整形依存と呼ばれるレベルで13年間繰り返してきた整形。
整形登竜門あるあるの某大型チェーンクリニックから始まり、
失敗に失敗を重ねてここまで来ました。
【目】
二重埋没4回、目頭切開、目尻切開、タレ目形成、グラマラスライン、目尻外角靭帯(タレ目)、奥目解消(眼球裏に人工組織挿入)

【鼻】
鼻プロテ2回、鼻フル2回(プロテ入れ替え、眉間入れ替え、耳軟骨鼻中隔延長、肋軟骨鼻中隔延長)、鼻尖形成、鼻翼縮小(外側内側)、鼻翼挙上

【輪郭その他】
頬骨セットバック、人中短縮、頬下口元脂肪吸引(ナゾラビアルファット)
ふくらはぎボト、エラボト、涙袋ヒアル、唇ヒアル、顎ヒアル、凹み瞼ヒアル

注入系は数え切れません。
最初は小鼻縮小だけしたかったのに
某大型チェーンお得意の
「貴方の鼻は低いのでプロテーゼが必要です!」
と言われて、言われるがままに小鼻縮小とプロテーゼをやったのが地獄の始まり😇
ついでに二重幅も末広から平行二重に埋没。


結果、左右非対称二重の完全なるアバター鼻へと退化しました。

整形沼にハマる。

非対称になった平行二重がマシに見えるくらい
もう誰が見ても変な鼻になったんですよ。
全然小鼻縮小されてねぇし。
逆にプロテのせいで鼻の主張が凄まじかったです。
鼻が歩いてるレベル。
もうその頃写真は一切撮ってないです。
なけなしの貯蓄から出したので、
しばらく修正することも出来ずにそのまま場末の水商売でせっせと働いてました。
そして小金が貯まったのですが何故か当時の私は思考回路が狂っていたのか
ちょうどagehaで幅広平行二重の目頭切開ジョキジョキ系が流行っていたのもあり、
鼻修正の前に埋没と目頭切開をしてしまうのでした。。
今度はちゃんとしたクリニックだからと安心していた自分を殴りたい。
このときの目頭切開が今でも悔やまれます……
カムバック蒙古襞…………


本当に蒙古襞と脂肪は大事にしたほうがいいです。
一生ものの財産なので計画的に😇


ようやく鼻修正と二重修正の日へ。
城之内化が進む。

当時はまだXもそこまで普及してなかったので、
掲示板やらデコログやらで執刀医を探し回る日々(懐かしい)
エレファントガーリックばりの巨鼻にされた大型チェーンと蒙古襞を奪われた某有名クリニックへはもう一生行かんと誓い、
あちらこちらにカウセ周りを始めました。
この頃ちょうど鼻中隔延長が流行った時代でした。
やっとの思いで執刀医を探し、修正してもらうことに。
鼻中隔延長、鼻フルセット
ついでに二重修正と脂肪溶解注射もしました。
あと鼻翼縮小(内側、外側)と鼻翼挙上も。

これが革命的に変わって本当に良くなった……!!!

顔面がちょっとマトモになり、
場末のキャバクラから六本木界隈にランクアップしました。
多分整形の損失を取り返せたと思います。
同時に注入にハマりまくりました。
今の顔とは全然違いますが。
当時の流行りの顔は鼻中隔延長の矢印鼻!
尖った顎!膨らみすぎた涙袋!だったと思います。
ドクターストップがかかっても狂ったようにエラボト通ってました。
あと注射系って自分では感覚が麻痺してくるんですよね。
なんか足りない気がする……そんな沼にハマって目の下にナメクジ2匹飼ってました。
元々顎が尖っているんですが、更に鋭利にさせていて城之内のアレでした。リアルに。

今ヒアルロニダーゼを簡単に受け取っちまったら、俺の追い求める真のデュエリストって奴がさらに遠のいちまう気がするんだ…!


写真はどこかの機会で掲載しようとは思っていますが、公には恥ずかしいのでそのときは有料メンバーにさせてくださいすみません。


タレ目を極める時代へ突入。


はい、きました。
もう顔に曲線と直線が入り乱れていてめちゃくちゃです。
でもなんとしてでもタレ目になりたかったんです。
お店の女の子で可愛いタレ目の子がいたんですよ。今でいう中顔面短縮顔とかバブみとかの流行りで
当時はタレ目メイクが激流行りしていました。
自分の城之内風の顔にタレ目がついていたら……と冷静な判断も出来なかったです。
即、グラマラスラインと目尻切開を予約。
2週間の結膜浮腫との戦いの末、あまり変わらない三白眼になりました。
でも目は大きくなったので潤いを失った代償にデカ目は手に入りました(ドライアイ)
あと目尻切開地味に痛かったです。
この頃は住んでる世界が夜行性だったので感覚麻痺が凄まじく、
術後4ヶ月にしてまた目尻切開とグラマラスラインを予約。
カウセで先生にお会いした時の
「ま た お ま え か」と喉元まで出かかっているであろう顔が今でも忘れられません。
そこで提案されたのが「目尻外角靭帯術」です。
これがかなり革命的で、タレ目にもつり目にも自由自在に出来る術式。
即オペしました。
ようやくちょっとタレ目っぽい柔らかい印象の目を手に入れました。
ドレーン生活と2度目の結膜浮腫生活が辛かったですが、やって良かったです。先生ありがとう。

周りに「顎刺さりそう」と言われ、
ザワザワ……とザワついていた顎も溶かしました。
ついでに涙袋は吸収されて飼っていたナメクジも野に放たれました。

鼻の修正3度目


時代は4年以上流れ、
流行りの鼻が矢印からアップノーズへ変わりました。
チャイボーグが流行り始めた頃ですね。
そして耳軟骨で高さを欲張りすぎた自分の鼻も曲がりつつ……。
これはまずい。
すぐに鼻フルセットの修正をしました。
肋軟骨での再オペ。
見える場所じゃないし胸下傷跡は仕方ないや〜と思ってましたが5年経った今、ほぼわからない状態になっています。
肋軟骨の傷跡で悩んでる方は希望を持ってください。
少々ケロイド体質の私でもめちゃくちゃ薄くなりました。何もケアはしてないです。

こうして鼻との戦いも今のところは冷戦状態です。
感染リスクとDTの精神状態を考えたらもうやりたくないので次は抜去でいいかなと思ってます。


人中短縮の流行りに乗る。

整形沼あるあるの流行りに乗るスタイル。
人中短縮をしました。1.5~1.1mmになりました。
人中短縮はカウセで2018年に断られています。
「傷跡残るし後悔するよ!」と言われ。
しかし、私自身しつこいので何度か色々出向いてようやく2023年にやってもらいました。
麻酔から覚めた直後の第一声が
「切り取った皮膚見せてください」
だったそうです。看護師さんに後日苦笑されました。
自分の消え去った人中の皮膚をこの目でしっかり見て安堵した覚えがあります(異常者)
のし梅みたいだった。

そしてようやく流行りの骨切りへと踏み出すのでした。。

頬骨セットバックの道へ


お待たせいたしました。
これでもかなり端折ったつもりです。
他にも色々施術したりしましたが、キリがないのと自分自身も忘れ去っているので過去はここまでです。
あ、何気に良かったのはふくらはぎボトです。
走りはめっちゃ遅くなりましたが効果は半永久的でした。

さて、昨今の流行りはなんと言っても骨切りですね!
かなり大きな手術なので今まで時間も取れずに見送っていましたが沢山の整形をしてもパーツが地盤沈下している顔面がコンプレックスでした。
特に斜め横に広がって突出している頬骨……。
髪でずっと隠していました。
頬骨のせいで散々いじった目も鼻も埋もれてなんかコレジャナイ感がすごい。
ただの頬骨削りだと外側を削るだけで立体感が生まれない。
切って下側にズラすという術式が魅力的に感じました。
この術式ならたるみもある程度回避できるし、埋もれているパーツは出てくるし
輪郭が流線型になり内側の頬が高くなることで何より中顔面が発達してくれる……!
輪郭が綺麗な人を見ると頬骨が内側で綺麗に丸く出ている人が多いんですよね。黒目の下あたりが。
私にとっては理想的な手術でした。
そして今回手術を決めることになった経緯です。
家と一緒で土台って大事だなと心から思い知らされました。
次の記事は術前術後ダウンタイムとなります。
ここまで長々と読んでくださりありがとうございます。



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