見出し画像

【書くのが遅いライター】AIのおかげで作業時間が3時間も短縮できた話

ライターの皆さんに質問です。

Q. あなたは、書くスピードは速いほうですか?

……と突然聞かれても、「速い」「遅い」の判断基準が難しいですよね。

では、質問を変えます。

Q. 音声を書き起こすのに、どれくらい時間がかかりますか?

\教えて〜👂/

実は私、もともとは音声を書き起こすのに、その音声データの4倍以上の時間がかかっていたんです。

例えば、1時間分の音声データをもとに原稿を書く、という案件を受けた場合、

① 書き起こし
② 原稿作成
③ 推敲

という順番に進めていくとして、①だけで4〜5時間かかっていました。

\で・も・ね🤫/

AIの書き起こしツールを活用することで、1時間に短縮できるようになったんですよー!

……て、もしかして、皆さんはもうとっくにやっているか(笑)。

今はライターでなくても、多くの人がAIの書き起こしツールを当たり前に活用していますよね。

でも、だからこそ、書き残しておきたいのです。AIが進化する“ビフォア時代”を知るライターとして、この感動を。

AIとライターは仕事を取り合う敵! みたいに見られがちですが、そんなことはない。むしろ、AIは書くのが遅いライターの救世主なんです。

書き起こし作業が4分の1に


私がAI音声認識アプリCLOVA Note(クローバノート)に出会ったのは、2023年のこと。親しくしていただいているベテラン編集者さんから教えてもらったのがきっかけでした。

(注:昨年の感動を勝手に書いているだけで、決してアプリの回し者ではありません!笑)

それまで使っていた音声書き起こしツールは、精度が悪くて。あまりにもデタラメなテキストが並ぶので、けっきょく全部自分で全部書き起こすことも少なくありませんでした。

そうすると、音声データを再生(話者が早口な場合は0.8倍速くらいに調整して)し、途中で止めたり巻き戻したりしながらパソコンに打ち込むことになってしまって。

冒頭でお伝えしたとおり、1時間分の音声の書き起こし作業に、4時間も使っていたのです。

それが、CLOVA Note(クローバノート)を活用すると……

音声データをアップロード

テキスト化(1分くらい!)

音声を聴きながら文章を調整(1時間の音声なら1時間ちょっと)

計1時間強で書き起こし作業完了!

話者が早口だったり小声だったりすると精度が落ちて、調整にもう少し時間がかかるのだけれど、もともとの精度がかなり高い! おかげで、自分でやるのと比べると4分の1くらいの所要時間になるんです。

3,750円分の仕事をAIがやってくれる


私がライター初期の頃は、「音声書き起こしだけ」という案件を依頼されることもありました。

報酬は1時間の音声で5,000円〜。時給換算すると、4時間かかっていた私は1,250円。仮に今なら5,000円。差額の3,750円分の仕事はAIがやってくれる、というわけです。

こういう仕事は、とっくにAIが巻き取ったかもしれませんが(今もありますか?)。音声をもとに原稿を書く仕事はまだまだある(私の知る限り、報酬10年ほぼ変わらず)ので、AIを味方につけるとすごく心強いなと思います。

✔書き起こしに時間がかかっている
✔まだAI書き起こしツール使っていない

そんなライターさんは、ぜひCLOVA Note(クローバノート)使ってみてくださいね!(もっとすごいアプリがあれば、教えてください♪)

ではでは〜

★そもそもライター案件獲得に苦労している!って方は、こちらもぜひ


いいなと思ったら応援しよう!

ライターりか🖋書くを仕事に
読んでくださり、ありがとうございます。もしもこの記事があなたの心に響いたら、応援いただけると嬉しいです! いただいたチップは学びに使わせていただき、今後の発信に還元できたらと思います。