noteで発見! ライターさんたちのポートフォリオが凄い
最近、私はnoteでものすごい発見をしました!
\現役ライターの皆さん/
noteでポートフォリオを作成したり、公開したりはしていますか?
\これからライターを目指す皆さん/
noteで現役ライターさんのポートフォリオを見たことはありますか?
ここでいうポートフォリオとは、ライターが自分の自己紹介や実績、執筆記事などを書いてまとめたもの。案件応募や営業活動の際、「私はこんなライターです」「私はこんな記事が書けます」をアピールするのに役立ちます。
……と、ここまで書いておいてなんですが。
実は私、フリーライターになって10年、noteどころか他の媒体でもポートフォリオを公開したことがないのです。SNSやブログ等で依頼を受けることがなかったから、というのもあるけれど、そもそも作成すらしていませんでした(今も)。
それで、noteを始めてから、びっくり!
素敵な現役ライターさんたちのポートフォリオが、こんなにたくさん公開されているなんて✨✨
こんなにライターのリアルな世界をのぞける場所って他にあります?(あったらコッソリ教えてください♡)これからライターを目指す人、書くことを仕事にしたい人が読んだら、ものすごーーーーく参考になるはず!
だって、私がライター初期に知りたかった情報が詰まってる!!
例えば……
▶︎どんなライター案件があるかわかる
ライターさんのポートフォリオには、必ずと言っていいほど「執筆実績」が書かれています。これを読むと、世の中にどんなライター案件があるのか、その一部を知ることができますよね。
私も、先日他のライターさんのポートフォリオを見て、私の超・憧れの企業を取材している記事を発見し、嫉妬したばかり(笑)。でも、それを見て、その企業が取材を受けることがあると知り、希望が持てました! 燃えます!
これからライターを目指す方も、現役ライターさんも、他のライターさんがどんな案件を受けているのか知ると良い刺激になるはず。
「あ、自分もこういう記事書いてみたいな」
っていう発見にもつながるので、おすすめです。
▶︎ライターの価格設定がわかる
ポートフォリオに「料金表」として、自分の執筆料などの価格設定を公開しているライターさんもいます。
1文字○円〜とか、1記事いくら〜とか、設定の仕方はさまざまです。
実際には、自分で価格設定をせず、クライアントから提示された金額で案件を受けることになる場合も多い(というか、私は9割そちらです)と思いますが、参考にはなるはず。
「ライターさんって、いくらくらいでお願いできるんですか?」と周りから聞かれる機会もあると思うので、いろいろな方の価格設定を知っておいて損はないと思います。
……ね? ポートフォリオって凄いですよね!
\みんなのポートフォリオをまとめて見たい/
そんな衝動に駆られた私は、さっそくマガジンを作成し始めました。
題して、
▼素敵なライターさんたちのポートフォリオを集めてみた▼
というマガジンです。
noteで見つけた素敵なライターさんたちのポートフォリオを、こちらのマガジンに随時足していきたいと思います。
いろいろなライターさんのポートフォリオを見てみたい! という方は、上記マガジンをフォローしておいてくださいね♪
ポートフォリオ無しの営業活動
冒頭で、ポートフォリオを作成・公開していないとカミングアウトした私。
ポートフォリオ無しでどうしていたかというと……
履歴書・職務経歴書・執筆実績一覧(携わった媒体名をテキストで並べただけのもの)を活用。案件応募や営業活動の際は、この3つから必要なもの+厳選した執筆記事(紙媒体ならPDF、WebメディアならURL)を、都度作成していました。
自分でも渋いな〜と思います(笑)。
なぜそうなったかというと、たまたま上記のセットを求めるクライアントが多かったから。別途「ポートフォリオ」というものを作成する、という発想が初期の頃の自分になかったわけです。
でも、添付する執筆記事選びにはこだわっていました。クライアントが求めているイメージに近い記事を厳選し、見てもらいたいものだけを渡す。関係なさそう記事は最初から見せない。これはけっこう大事だったんじゃないかなと思います。
ポートフォリオがあってもなくても、クライアントさんの求めるライター像と、自分のなりたいライター像については常に考えておきたいものですね!
▼ライターの案件獲得・営業に興味のある方はこちらの記事もぜひ▼
最後までお読みいただき、ありがとうございました!