完熟堆肥講習会に参加して…
今夜は月が綺麗。
だから、疲れて眠いけど頑張って書く!
food loop コンポストクラブの堆肥のお勉強の会でした。
午前中は鴨志田農園の鴨志田さんの講義。
お昼ご飯を食べてから実技。
っていうと先週みたいに土いじりか?と思っていたのですが、入れ物作りでした。
鴨志田さんのお話については本やご講演などで知ることが出来ると思うし、その内容を私ではきちんとお伝え出来ないので、聞いた中で今日一番頭に残ったことを書きます。
ジョネンザイ
これ、聞いたことあります?
どんな漢字が当てはまるか、わかります?
私、他の参加者の方が質問するまで「ふ〜ん」って聞いて右から左に流れて出て行ってました😅
ジョネンザイ=助燃材(剤かな?😅)
生ごみを燃やすのに必要なものだそうです。
生ごみは水分が90%ほどあるのでそのままだと燃えないので、燃やせるように足すのが助燃剤だそうです。
重油だとかだそうで、その輸入に年間6000億円くらいかかっているそうです😱
横浜市に住んで育つと学校の課外学習で必ずゴミ処理場に見学に行きます(私ら兄弟が通っていた頃少なくとも10年は続いていた)
近くの温水プールはゴミ処理の際に出た熱で温められています。
冬でもプールに入れて、泳げなかった私にはとても迷惑なものでした。
その「二次利用出来てとても有意義なものなんだよ」的に教えられてものが、実は無くてもいいものが使われていたんだ!とわかったのが衝撃でした…
そうなんです!
無くてもいいんです、助燃剤!
生ごみの水分が60%以下なら助燃剤を使わなくても燃やせるんですって!
各家庭で、商業施設で気をつけたら実現できるし、それどころか、それを使って堆肥を作ったら土も良くなる!
なんと無駄なことをしているのでしょう😭
三角コーナーの生ごみを新聞紙に包み、100均でも売っている野菜などを干すためのネットの入れ物に入れて干しておけば、90%の水分がすぐに60%以下になるんですってよ、奥さん!
ネットに入れるのは虫がついたり、ネズミや鳥にやられないようにするためですって。
知ったからには実行して、地球🌏に優しくする一歩を踏み出したいと思います。
知らないことだらけで、ちょっと外に出て話を聞くとためになることばかりです〜
もうすぐ2022年6月12日も終わるので、公開して寝ますzzz