りか園長の自己紹介
はじめまして
Belinda Nursery School とPAL International Schoolの園長をしている
りか園長(Lily)です。
これから園長日記(Lily Diary)を書いていこうと思います
まずは自己紹介
29歳で長男を出産。当時JALのCAをしていました。近所の認可保育園に息子を預けて、夫と義父母やシッターさんの手を借りながら子育てを仕事を両立していました。仕事は天職と思えるほど充実してたし、家に帰れば、愛し合っている夫とかわいい息子との時間を楽しもうと200%人生を楽しんでいました。でも協力してくれていた夫もだんだんと疲れ切ってしまい、また私の体も限界だったようで、
32歳の時に、うつ病を発症してあえなく休職、自宅療養しました。
その時の経験が今の保育士人生の土台を作っています。
まず保育園が
・区立なのに(だから?)、施設がとても古い
・公務員の先生方の子ども達への保育意識が低い
・園内で息子がどのように過ごしているかがわからない
・保護者へのサポートはない
保育園側は、「保育に欠ける子が来る場所なので、預かってあげる」という意識が強くて、仕事が休みの時に保育園に預けるなんてもってのほかでした。一緒に子育てをしている感覚もありませんでした。だから罪悪感も増すばかり。
そんなところに自分の息子を入れるしかなかったのは、他に選択肢がなかったから。
だから、二人目を妊娠した時に、自分の子どもを預けたいと思えるような保育園で働く保育士になろうと決めました。
長男が5歳の時長女を出産し、その時に保育士免許を取得しました。国家試験に合格すれば資格はとれるので、子育てしながら自宅学習。科目数も多いし、のんびりしていたので3年かかってギリギリとることができました。
そこからパートをしたり、子育てサポーターになったり、公立園の非常勤をしたり、大型保育園のフルタイムを経験しました。港区の保育園の0歳児クラスの担任をしているときに、同僚から「新しい園を作るので園長をしないか?」と声をかけてもらい、すぐにOKしてBelinda Nursery Schoolを立ち上げます。
Belinda Nursery Schoolは千代田区一番町にある、とても綺麗でアットホームな保育園です。今年の4月で5年目を迎えます。そして去年9月から着任したPAL International Schoolは23年の歴史のある老舗のインターです。ともに私立(認可外)保育園なので、認可のような厳しい規定にしばられることなく、保育士の人数を多くしたり、子ども達のゆったりとした生活リズムに合わせて自由度は高く過ごしています。
そして大きな転機は2020年に学校法人がオーナーになったこと。
わたしの望む保育の世界を牽引してくれるオーナーとの出会いは、今まで頑張ってきた自分へのご褒美だと思っています。
わたしが発信することで、色々な方のお役に立てたらうれしいです。
どうぞよろしくお願いいたします
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