【商業出版する方法+338】令和の老後を生き抜く究極の方法がまとめられた実用書!
KADOKAWA時代からコンサルにおいてもお世話になっている”著述家”の中道あんさんが、8月24日に新刊を出される!とのことで、献本いただきました。
『先細らない老後のために、50代のうちにすべきこと』(扶桑社)
たて続けに著書を上梓されており、まさに「著述家」としての御活動を継続されていて、素晴らしい限りです。
作家ってね、本を出しているから作家じゃないのよ。
作家・著述家・著者・・・
色々と呼び名はあるけど、自分が
「作家だ」
「著述家です」
「著者です」
て自覚して名乗るからそうなる。
これこそ「引き寄せ」です。
中道あんさんはずいぶん前からちゃんと「著述家」と名乗ってて、さすが!って印象でした。
一方で今回の著作について共感させられたところは・・・
・年老いて田舎へ移住するのって果たしてどうなのか?
・・・に言及されていたところ。
これ、多いですよね。都市部に住んでいる人は田舎&地方都市の憧れは強いです。
地方者から言えば、確かに地方都市って住みやすいですよ。
私が今住んでいる出身地の街も・・私が幼い頃に比べて開発が進んでいる。サッカーのJチームもできている。かつての繁盛エリアが寂れてて、代わりに私の家の周りが繁盛し始めてて土地価格も上がってきてます。
が!メリットも非常に大きいかも・・
あんさんも言及されてましたが、、年老いてくると必ず大事になる
「病院通い」
です。
あんさんが書かれていた通り・・・
地方や田舎は良い病院に通うのにと苦労しやすいです。
都市部のような・・・電車網のインフラ・・・なし!自家用車必須!・・だから確かに人によっては電車やバス以上にその維持費や購入費に頭を悩ますかもしれないですよね。
あと車って一見便利そうですが、お年寄りが運転するとなるととてもリスクも高い。
自らスーパーやコンビニの建物突っ込んで、事故起こしたりもしやすい。
私は車の運転は比較的好きな方だけど・・「運転疲労」がまったくないわけでないので、、インフラ交通網と比べてかなりリスクは高いと言わざるを得ない。
その意味では、老後は都市部の恩恵はしっかり受けた方がいいと思います。
今は元気な男性陣で「車で行けばいい!」って豪語してても思わぬ体力低下で「車を運転するのが怖い」というようになったりもする。
その意味でも、田舎の車社会は100%おすすめ!とは言えないんですよね。
実際ちょっと私がその「現実」に直面し始めているので、、他の項目に比べて俄然興味深く読ませてもらった箇所でした。
何が正解かわからない時代だからこそ
・何を優先するか
・何を大事にして生きるのか
あらゆるリスクとメリットを「想定」しながら、生きていくサバイバルな時代に突入したよなーって感じいってしまう著書でもありますが、、
中道あんさんがこれまでやってこられたことを体系的かつ整理して表現されているので、何をいつ、どうやればいいのかまで網羅された書籍として、一読をおすすめしたいですね!
『先細らない老後のために、50代のうちにすべきこと』(扶桑社)
扶桑社さんの担当編集さんのプレスリリースがいかにも「書籍らしいリリース!」とワクワクしました。
こういうシンプルさが書籍のPR手法だったりもしますよね。
(特別に公開します!)
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