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【商業出版する方法+α39】日本女性が知らないうちに引き寄せている「残酷な現実」を突きつける新刊が発売!
渡邉です。
KADOKAWA時代に編集担当し、出版コンサルでご支援させていただいている”中道あん”さんの新刊が昨日より発売!
それが・・・
『昨日とは違う明日を生きるための〜新しい幸せの始め方』
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今回は「今だ日本女性が抱え続ける課題・モヤモヤ」を包み隠さず言語化し、そこから脱して「本当の自分らしさを取り戻し」、イキイキとした輝かしい人生に”ライフシフト”するためのエッセンスが存分に散りばめられています!
私がセッションなどでお話を伺ってても驚愕&本書でも書かれているんですけど・・・
〜家族のためのお茶は淹れることはあっても、その逆はありません。他人のカップにお茶を注ぐことに気を取られ、気づいたら自分の分はない。あーしんど。こんなに一生懸命尽くしているのに誰も私のことを気遣ってくれない。私ってなんだか損している……。〜
いや・・・本当に衝撃で。
母であり妻であり嫁である・・・。
ここばかりに「身を捧げ」「”自分”が置いてけぼり」になっているんですよ。
「お袋の味」・・とかに美談を感じている場合じゃないですわ。マジで。
自分のコップに自分のお茶が注がれ、満たされることへの意識の希薄が知らず知らずのうちに行われ、蓄積されている・・・。
そこから溢れ出る不平不満、果ては絶望の感情。
でもさあ・・・この「残酷な現実」が、まだまだ日本の女性には多いと思いますよ。
自分のカップに、最上のお茶を注がれることに慣れてない、というか。。。
そういうことをされるのが「おこがましい」とさえ思う女性も、まだまだゴマンといるのが真実なのではないでしょうか。
今の時代、もはや男女平等は当たり前で、女性であろうと全然イキイキと働いたり、輝いて仕事できたり趣味を楽しんだり、思い通りの人生を生きられる社会や環境になっている”ハズ”です。
であっても「女性は旦那や子供のために〜しなければならない」「嫁だから〜しないといけない」、さらに「仕事も頑張んなきゃいけない」・・・。
こんな誰が決めたのか不明な慣習に囚われ、さらにはその意識が長期的に潜在化してしまって、いつの間にかがんじがらめている女性も全然いるのが実態でしょう。
ワーキングウーマンであっても、仕事もして家事もして育児も・・・って女性はまだまだ多く、その大半が「自分よりも家族(子ども)・自分よりも会社」みたいなタイプの方も意外と圧倒的なのではないでしょうか。
ちなみに、ニューヨークタイムスでは「日本の女性は仕事も家事もやりすぎだ!!」という日本よりも”日本の女性の課題”に真正面から向き合う記事をアップしてて興味深い。
とにかく「性別分担役割」の慣習が俄然強すぎですね。なんじゃこりゃ。
が・・・実は女性の問題は「女性自身にもある」とも私は思ってます。
意外に男性は一向に強いていない(気にしてない)のに(まあ、それでもまだ女性が家事はやるもんでしょ、みたいな意見を持つ男性も多いが。。)、勝手に女性の方が”家父長制に準じた”へんなルールを自ら作り出し”自らが自らの首を絞めている”状態を生み出しているんじゃないかな・・・、って考えるケースや事象が跡を立たないように思います。
だからこそ、女性から意識を変えて・女性が生き方や行動を変えないと。
この本はそういった部分をズバリ指摘して、もっと女性が本当の自由を掴んでいくための実用的な指南が詳しく書かれていますよー。
著者の中道あんさん自身も、そういった「慣習」への疑問を持ちつつも、ついぞ抗い、「私のための私になる」ことで幸せ街道まっしぐら!に突き進んでこられました。
だからこその「説得力」も高いです。
マインドセットから具体的な自立の方法まで。単なるフェミニズムを叫んでいるのではなく(もはやフェミニズムも古い)、さらに一歩進んだ女性の問題と解決をえぐり出し、新たな生き方の手法を具体的に提唱しています。
ぜひ多くの女性に読んでほしいですね。
売れると確信しています!!
ちなみに中道あんさんは、もう次回作の執筆も決まっています。
今後の活動も楽しみですー。
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