コロナ完治後、5日で登山した話
コロナ隔離終了、無性に外が恋しくなりました。室内に缶詰めだった反動で、大自然に触れたい!!という欲求が生まれてしまったのか…。私はStantage Edgeという険しい山(崖)登りをする決断をします。ちなみに、まだコロナの時にあばら骨が折れていたかったので、痛み止めを服用しながら登りました…笑(前回のブログ参照)
2月のイギリスにしては珍しく一日晴れ!風が強かったのでダウンを着て登山しました…。トレーニング用の洋服にダウン、そしてスニーカー(これがダメだった)で上りました。
まずはNational Rail wayで2駅ほどの山の入口に到着。まだ2月だったせいか、他に上っていく人はかなり少なかったです。どのようなルートで登るかわからなかった私たちはgooglemapを参照しながら、山を登っていくことに。途中なんか民家のようなところに来てしまい、なんだか嫌な予感がしてそれは的中…。なんとgooglemapに表示された道はPrivate Zoneとして閉鎖されており、私たちは泣く泣く一旦下山します…。写真を見ていただけたらわかるようにかなり上ったので降りるときは絶望しました…笑
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しかし、ここまで来て帰るわけにはいかない!と気持ちを奮い立たせ、新しいルートを探します。すると地元のおじいさんが途中まで道を案内してくれ、「ここをまっすぐ永遠に行くだけ!」というところまで連れて行ってくださいました…笑そのおじいさん70代らしいのですが、足が長くて細くて、筋肉もあって私たちの歩く速度の2倍ほどでした…笑
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そしておじいさんと離れてから1時間ほど歩いてついに到着!Edgeというだけあり、最後の崖部分は上るのが本当に大変でした。道がぬかるんでおり、加えて急な勾配で岩だらけ、風も強くコンタクトが外れそうになりながら何とか登りました。冬の澄んだ空気で遠くまでよく見え、登ってよかったと心から思いました!冬だったので草木は枯れていたのが少し残念でしたが、思い出に残る登山となりました。
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下山も大変でしたが、来た道を戻るだけだったのですんなり戻れました。
しかし急こう配を下ったせいか腰に来てしまい、そのあと数週間痛み止めを服用しながら過ごすことになります…笑
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では、また次の投稿でお会いしましょう☺︎
読んでくださりありがとうございます。