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5月30日は、 “たいわ”の日

本日 5月30日は、 “たいわ”の日。

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「たいわ室」とは、
ビデオ会議システム 【Zoom】 を使用し、
小学生・中学生のこどもたちの話を、月に2回、30分。
話をきくことが得意な「コーチ」がなんでも聞いてくれます。

◆たいわ室公式サイトはこちら
 https://taiwaroom.com/

2020年。
大人だけでなく、
こどもたちの日常も、突然 変わってしまいました。

学校に行けない休校期間中。
大好きな学校へ行けず、大好きなお友達ともおしゃべりできない。
毎日、飽きもせず
休み時間になれば遊んでいた大好きなうんていもできない。

そんな日々が続く中、わが家もお世話になった「たいわ室」。

コーチに大好きなアニメの話しをして、
大好きなキャラクターのことを目をキラキラさせながら延々と話すことを
続けるわが子。

「ああー!楽しかったー!」とリビングへ戻ってくるこどもの表情は、
とても晴れ晴れとしたものでした。

親としても、
非日常な生活が続く中でピンと張り詰めた心がフッと緩む
瞬間でもありました。

(コ)「今日も たくさんお話ししてくれて、ありがとうね!」

(子)『うん!ありがとう!』

(私)そして、そんな空間を提供してくださることに感じるありがたさ。

その温かさに、何度も救われました。

そんな「たいわ室」が、本日1周年を迎えたそうです!
おめでとうございます!


\ パチパチパチパチ!! /

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今日は、記念日。
わたしも朝から “たいわ” を意識した1日に。

(さてと~、どんな1日にしようかなーー。)と朝から考える。

「よし!今日は、自分との “たいわ” を裏テーマにしてみよう!」と決め、
こどもたちとたくさん話しをしました。

その時間の中で、
普段はなかなか聞けていなかった こどもたちのリアルな生活の中での
自分との “たいわ” 。
いつも心の中で、どんなお話しをしているのかを知ることができました。

「その時さ、心の中の自分はどんなことをお話ししてくれるの?」
(なるほどーー)

また、実際と近しいシチュエーションで「もしも」の話しを想像し、
その時、自分とどんな “たいわ” が生まれそうかについても
5つの場面を元に聞くことができました。

自分と “たいわ” をすることで、その時に何を感じるのか。

その結果、そのあとの自分の行動とどう繋がり、変わっていきそうか。

そんなことについても、話してくれました。

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その中の1つを、ここに残しておきます。

かけっこが大好きなわが子。
1番になれなかったシチュエーションを想像しながら、
話してみました。

1番になれなくて、悔しい気持ち!

(心の中の声)「おしい!」

その「おしい!」の声の裏側には、
「次は、1番になれるよ!」という気持ちが込められていたそうです。

心の中でそんな声をかけてもらい、
「応援されている。」「次は、1番を取るぞ!」と思えたそうです。

(なるほどーー)
(こんな場面では、自分とこんな “たいわ” をしているのかー。)
と知ることができ、なんだか嬉しかったです。

自分との “たいわ” や、誰かにまるごと受け入れてもらい
ただただ思いを聞いてもらうことで、
安心感や応援されているような気持ちを得られたとしたら、
その後の行動も、その結果もずいぶん変わるかもしれないなと感じました。

【ただただ聞いてくれる人がいる】

話したかったら、話したいタイミングで話したい内容を。

話したくなかったら、話さなくてもいい。

どちらの声も、大事な声。

見えるものの中でも、その本当の声を。
見えないものの中でも、その小さな声を。

いつでも、どんな声でも
聞ける自分であれたら、いいな。

素敵な記念日のおかげで、
わたし自身、何だか嬉しい記憶の日となりました。

あらためて、「たいわ室」「たいわ室コーチのみなさま」
ありがとうございます!
そして、1周年おめでとうございます♪

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最後に、昨年度に引き続き
2021年度も「相模原市教育委員会」さまより、
この活動に後援をいただいております。

相模原市内、全国、世界中の小学生・中学生のみなさんにも
「たいわ室」の温かさが届きますように!

◆たいわ室公式サイトはこちら
 https://taiwaroom.com/

#たいわの日
#たいわ室一周年


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