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幼稚園受験、小学校受験で一番大切なことは?
みなさま、ごきげんよう。
マミィチャイルドの理科好きりかママです。
さて、みなさまは、受験において、一番大切なことは、何だと思いますが?
ヒントは…
今日の記事の写真、ヒマワリです🌻
1)受験において、一番大切なこと、ズバリ!
それは、「元気(体力)」です。
もちろん、試験当日を元気に迎えるための体調管理も大切なのですが、
体調管理云々がなくても風邪をひかない、何にでも取り組める元気(体力)が大切です。
元気(体力)としたのは、幼児期のお子さまなので、スポーツ万能でスポーツテストで好成績をおさめるような体力ではないからです。
幼稚園受験、小学校受験での合格の秘訣は、
「元気あふれる雰囲気とキラキラしたまなざし」
と言っても過言ではありません。
知的好奇心にあふれ、やる気にあふれ、キラキラしたまなざしで先生を見ている子。
背筋がピンと伸びていて、元気に歩いている子。
キラキラした目で先生を見て、元気に挨拶できる子。
知らない、やったことがない課題を出されても、元気に取り組む子。
どんなお友達にも、元気に声をかけられる子。
そんな元気ハツラツとした子どもが、試験会場では先生の目にとまります。
2)なぜ、それが大切なのか?国立、私立小学校に通うためには
学校の先生方の業務改革の1つとして、児童の登校時間が見直された結果、
一般的な公立小学校の登校時間は8時前後です。
7時半ごろ登校して、校庭で遊んで…というのは一昔前の公立小学校。
今は、8時前後の10分〜15分の間に登校と決まっています。
(だから、共働き家庭では、小1の壁と言われるわけです。)
一方、私立・国立の小学校に通うには、通学時間が30分〜1時間、かかります。
人によっては、通学時間が1時間半〜2時間ということもあるでしょう。
公共交通機関のラッシュなど考えると、起床時間は5時半〜6時半という児童がほとんどです。
それを、6年間、続けられるか。
私立小学校は、公立小学校よりも1年生の学習のスタートはゆっくりなことが多いです。
学校に慣れるまで、ランドセルを背負ってこなくてよいですよ、
と言ってくれる私立小学校もあります。
しかし、登校時間は変わりません。
「まだ小学1年生なので、遅刻させてください」とは言えません。
そして、下校にも登校以上の時間がかかります。
試験当日、先生方が「この子なら問題なく毎日、元気に来てくれるかどういか」
を見ています。
お子さまに、毎日、元気に、幼稚園や小学校に通える体力はありますか?
そのためにも、いつまでもベビーカーを使わない、車送迎を続けないなど、
親も工夫、努力してください!!
3)入学してから
入学してからは、2)で書いた登下校時間以外にも元気(体力)が求められることは多いと感じます。
私立・国立の幼稚園・小学校に入ると、学校独自の活動があったり、親が知らない(経験したことがない)ことにも多く出会います。
なので、「何があっても取り組めるよ!」の言える元気、これについては体力だけでなく気力が、
親子ともに必要と感じます。
例えば、主要教科以外も、学校によっては礼拝なども積極的に行っています。
「◯◯礼拝があるので、◯◯をお持ちください。また、何名かの保護者にお手伝いを…」
「◯◯の1つとして、◯◯にボランティアに行こうと思います。持ち物として◯◯、また、何名かの保護者にお手伝いを…」
「急遽、◯◯を行うことにしましたので…」
本当にいろいろ、あります(^_^;)
でも、毎日、キラキラした目で「楽しい!」と通学している子どもたちは、
行われること全てが楽しみでしょうがないようす。
だから、親は言われた通りすぐ動くしかないんですが(笑)
親が元気に学校に応じ、そして、子どもを盛り上げる。
そうすれば、元気(体力)があって選ばれた子どもたちは、
最高の経験を積み重ねていきます。
よく言われることですが、
幼稚園、小学校は、教科書での学習よりも大切なことが多く、幼稚園や学校に行くこと、クラスに参加することがとにかく大切です。
どんなことがあっても学校に来てくれる元気、体力、気力を
親子ともに求められている。
それが、私立・国立幼稚園、小学校だと思います。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございます。