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ブログ5回目: 120歳は見えてきた!確信したニュース「ITと知見を生かし“100歳現役”──変わる働くシニア像」



こんにちは、FP萩尾璃香です。日経新聞に「ITと知見生かし100歳現役、変わる働くシニア像」という興味深い記事がありました。医療の進歩やAIの活用が進むなかで、「健康で長生きする高齢者が増え、誰もが能力や意欲に応じて働き続けられる」という未来がすぐそこに来ている、ということですね。

2050年には生涯現役が常識に?

定年退職という概念が過去のものとなり、希望する人はいつまでも社会に貢献する――まさに「加齢を味方に」して働く時代がやってきそうです。

100歳まで働ける時代、その背景
1. 医療技術の進展
• 病気の予防や早期治療が当たり前になり、健康寿命がどんどん延びていく。
• 100歳まで元気に働ける可能性も現実的になってきています。
2. AI・IT活用で“摩擦なく”仕事が見つかる
• 自分の能力や経験、体力に合った仕事をAIが自動マッチングしてくれる。
• 労働市場が柔軟になり、定年退職で一斉にリタイアする発想が過去のものに。
3. 誰もが意欲次第で社会に貢献できる
• これまでのように「定年」という枠にとらわれず、やる気やスキルさえあれば働き続けられる。
• シニア世代が培ってきた知見や人脈が、ITとの掛け合わせでさらに活かされる。

私自身の視点:加齢=華麗なる経験値

私も「Go!Go!加齢!華麗に目指す120歳」を合言葉に、55歳で起業を決意しました。今回の日経の記事にもあるように、本当に働きたい人は何歳からでもチャレンジできる社会になりつつあると感じます。
• シニアだからこそ持っている経験や知見は、ITスキルと組み合わせることで、より大きな力になります。
• いつまでも学び続ける姿勢があれば、年齢がハンデになる時代はもうすぐ過去のものになるでしょう。

人生100年を超えて生きる覚悟

記事では2050年には「生涯現役が常識」になるとされていましたが、私はさらに先を見据え、120歳ライフを掲げています。もちろん、ここまで長生きできる保証はありません。でも、「やろうと思えばもっと先まで生きて、働いて、楽しんでもいいんだ」という気持ちが大切ですよね。
• 健康で長生きしたい
• 働けるうちは社会とつながっていたい
• 培ってきた経験を誰かの役に立てたい

そんな想いを持つシニアが増えれば、社会全体が前向きに変化し、若い世代にも新しいモデルケースを示せるはず。加齢も素敵なことだと広く伝えていけたらいいなと思います。

「リスペクトされたい」というより、興味に無心で飛び込める人

ところで最近、「若い人からリスペクトされるシニア像」をよく話題にする方が増えました。でも、私自身は『リスペクトされたい』という思いよりも、心からの興味に無心で飛び込める柔軟さが魅力的じゃないかと考えています。
• わからないことをわからないと言える素直さ
• 教えてくださいと頼める謙虚さ
• 自分の経験がすべてだと思わず、新しい知識を吸収する柔軟性

そういった姿勢こそが、結果として「いいな」「こんなふうになりたい」と若い世代に思ってもらえるのではないでしょうか。年齢に関係なく、「面白そう」「やってみたい」という興味が湧いたとき、素直に動ける人が増えると素敵ですね。

まとめ:いつでも学び、いつでも挑戦
• IT × シニアの知見が合わさると、100歳まで“はつらつ”と働く未来は十分にあり得る。
• 定年退職という画一的な仕組みから脱却し、誰もが自分の意欲と能力に応じて、納得のいく形で社会参加できる。
• 私たちが今できることは、日々の健康管理と学び続ける姿勢、そして経験値を積み重ねること。
• 特に「興味に飛び込める素直さ」があれば、いつでも成長し続けられると思います。

これからも私は「加齢=華麗なる経験値!」という信念を胸に、いつでも学びと挑戦を続けていきたいです。みなさんもぜひ、人生100年時代を超えて生きる準備をいっしょに進めてみませんか?

今日の一言
「いつでも挑戦し、いつでも学ぶ姿勢があれば、何歳からでも未来は開ける。」


(引用・参考:日経新聞「ITと知見生かし100歳現役、変わる働くシニア像」2025/1/7 5:00 [会員限定記事])

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