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人生物語67.コロナ禍の新婚旅行は国内の沖縄!幸せ結婚5

ハイブリット挙式・披露宴と2次会も無事に御披楽喜し、全ての来賓におもてなしも終えてホッとした所に、今度は新婚旅行の企画です。本来なら式後にそのまま旅立つのですが、そこは落ち着いてからにしようと言うことで、少し経ってからの計画でした。
そして、2人とも海外はそこまで興味を持っていませんでしたのでコロナ禍でもあったのと、当時は海外にも行きにくい風潮でもあったので、国内で済ませようとなりました。

そこで、北海道と沖縄の二択になりました。私は両方行ったことがあり、どちらでも良かったので夫に委ねました。
そう言えば、披露宴の時もBGMのこだわりがあまりなくて夫にお気に入りを聞いてそれを選択しました。新婚旅行も同じくでしらね!
夫の答えは言ったことがない沖縄となり決定しました。

日程も2人の仕事が被らない日と言うと限られてくるのですが、9月末から10月初めの1週間の9/27~10/3まで行くことにしました。
朝食付きの飛行機付きホテルを予約した他は現地計画にしましたのでこれさえあればその時に決めようとなりました。しかもコロナで旅費も安く大変お得感満載でしたね!
初日は夕方から出発して空港からレンタカーを借りてたらホテルに付いたのは暗くなった夜でした。現地は少し雨模様でした。

ホテルは沖縄の南東にあるゴルフ場付のリゾートホテル!全室オーシャンビューで取ったお部屋は一階で専用プールが直で行けました。ザ・沖縄って感じで良いホテルを取ったな~と我ながら感心しました(笑)
ホテルの朝食は選べるメインで本来はビュッフェなのですが、コロナ禍でしたのでテーブル提供でした。一部取りに行くものもありましたが、朝食は本当に豪華でした。

そして、9/28日の翌日は雨の予報でしたのでどこに観光へ行くか考えていた所、Facebookもしているのでそこから知人が美ら海水族館が良いですよと言う情報をもらったから、室内だし丁度良いねとなって行くことにしました。
この場所はホテルから北側にあり沖縄でも北部に位置するので少し離れた場所でした。バイパスのような大きな道路を通って行きました。

新婚旅行

迫力満点の水族館でした。大阪では海遊館も有名ですが流石沖縄って感じです。雨の予報でしたが曇りでしたがこれも良しと楽しみました。
しかし、水族館に着いてから感じたことは観光客がいないことでした。
本来ならば、観光バスが引っ切りなしにあって人が多く入りはずですがどこもガラガラでコロナ禍真っ只中でしたので人がいない状態で、夫は人混みが極度に嫌なようでしたからこれも良いタイミングで行けたのかなと思います。けど少し寂しいくらいどこも貸切状態でした。

そして帰りにドライブしながら夕食が海沿いにある洋食レストランで頂きました。外国人が多くいたのもい印象的です。
食事では私達夫婦はお酒を飲まないので食べるのが早く、料理が直ぐになくなってしまいます。これもロマンティックでも何でもないですけどね(笑)夜にホテルに戻り、一瞬だけホテルの近くで花火が上がっていてサプライズ的にされていたのか、なかなか見れないものだったので綺麗で嬉しかったです。

9/29日翌日は、プールがもう直ぐ閉まってしまうのでせっかくだし入ることにしました。勿論私一人の貸切状態です。
宿泊者も何組かいましたが皆さんゴルフ目的の方が多かったようにも思います。と言ってもほとんど人がいませんので静かなホテルでした。
この日は、定番の沖縄観光です。天候は晴れ!雨の予報でしたが晴れ女の私はいつもありがたいことに天候に恵まれます。
行き先は、平和記念公園、ひめゆりの塔、おきなわワールド(洞窟)歴史と戦争について学ばせて頂きました。

平和記念公園は人っ子一人もいないなんてあり得ないと思うのですが数名だけでした(笑)凄いことですね!
夜はサンセットビーチで夕陽を眺めながら景色を楽しみ、夕食は沖縄郷土料理を頂きました。美味しかった~!

9/30日、波上宮も神社参拝、浜比嘉島のパワースポット巡り、帰りに沖縄ならではの食材を買いに地元のスーパーで買い出しして、ホテルで食べました。好きなものや食べたいと思うものばかりチョイスしているのでテンション上がるし嬉しいし、外食も良いけどこう言うのも良いですね!

10/1日、波の上ビーチ立ち寄ってから首里城へ観光!丁度この頃、原因不明の火事で燃えてしまっていてその残骸を見学しました。再建のために地元の人も必死で頑張ってました。
その後は、空港近くの瀬長島ウミカジテラスと言って最近できたおしゃれな商業施設に行きました。
空港の直ぐそばなので戦闘機の噴射の音が凄くてこれも見ものでした。
夜は、地元の人しか来ないような古民家にある沖縄そばを頂きに。
この日も、観光満喫出来ました。そして十五夜のお月様が綺麗でした。

10/2日、新婚旅行で一日過ごせる最後の日となりました。
この日は、知る人ぞ知る聖地で神様に呼ばれないと辿り着けない神の島と言われている久高島に降り立つことが出来ました。夫婦ともに言ってるので両方に呼ばれたと思うのですけど、夫は行きしなから調子が良くなくて高速船で酔ってしまってからのスタートでした。町は人もいない道も自然そのままで果てしなく道と草木しかないような場所でした。

最南端に神様が降り立ったとされてビーチがありそこも見に行くことが出来ました。その時、夫がとても綺麗な石を見つけたから持って帰ろとポケットに入れてから間もなくしてビーチの草木に引っ掛かり腕からこけてしまって結構な擦り傷を負ってしまっていました。応急処置をして移動して船が来るまでの間にネットで久高島のことを調べると怖い内容などが結構書かれていてたまたま見つけたのが「島のものは何一つ持っては帰ってはいけない」でした。

持って帰ると体調を崩したり事故にあったりと祟り的なことが書いていて思わず、さっきの石は持って帰ったらあかんから置いて来てと夫に伝え、同じ場所に戻すのはかなりの距離で無理でしたが島の中に置いて帰りました。
その時、だから持ち出すのを止められたからこけたのかなと思いまいした。下手したらそのまま持ち出す所でしたが私の直感が働いてネットを見て発見出来て良かったな~と思いました。
しかしながら、神秘的な不思議な空間のしまでしたが気を入れられた感じがしました。

そして、最後の晩餐はサンセットが見えるBBQのお店に行きました。
とても感じの良い店主さんで色々とお話させて頂きました。
2人までじゃないよね?と思うくらいの大量で案の定食べきれず、相当お腹がいっぱいになりました。

10/3日、帰宅日!朝早くに出て近くの海兵にある竜宮神社でご挨拶をしました。ここも素晴らしく幻想的でした。
空港についてからも時間を潰しながらギリギリまで沖縄を楽しみ、帰りました。
この時、こんなにも毎日一緒に過ごしていて、普通の友達や恋愛だったら「じゃなまたね~」なんて別々の入に帰っていたのが、それもなくまたお味場所に帰るのが不思議で仕方なかったです。

結婚ってこう言うものなんだ~と改めて感じた出来事でした。
楽しく幸せな新婚旅行をありがとうございました。

続く

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