楽天モバイルが最適だった特例な私
楽天モバイル、グループ決算を圧迫するほどの大赤字だそうですね。
私は、楽天モバイル、ソフトバンク、OCNモバイルの3回線を持っていました。
楽天モバイル→ホームルーターに入れて固定回線代わり
ソフトバンク→私のスマホ
OCNモバイル→祖母のスマホ
といった使い分けで、月々多分トータル12000円くらいだったと思います。
楽天モバイルをホームルーターにしているのは、ソフトバンクエアーは圏外、WiMAXは使い物にならず、docomoのホームルーターはまだ出る前で、消去法で楽天モバイルになったからです。
とはいえど、楽天モバイル+ホームルーターで速度は50Mbpsほど出ており、4Kストリーミングやネット通信系ゲームをしない私には、なんら問題の無い速度であり、月々3000円ちょいの価格は十分以上に安価なものでした。
メインのスマホをSoftBankにしていたのは、Pixel 7Proがドコモの5Gに非対応、auは通信品質が非常に悪く3ヶ月で解約し、これもまた、消去法で選んでいました。
私のスマホの使い方は、主に車内でのハイレゾストリーミング+カーナビ用途。
茨城県のような、地下街や高層ビルの無い、非常に平たい街では、楽天モバイルの弱点である屋内や高層階でのデメリットが目立ちません。
つまり、私は屋外でしか通信速度を必要としない人間なのです。
私の中で一番電波状況が悪いのは、車で山道を走ること。
なので、一括1円で売っていたRakuten Handを契約し、テストすることにしました。
茨城県ひたちなか市より、福島県の会津若松市を目指します。
(個人情報保護のため、2地点はどちらとも市役所を指しています。杞憂でしょうが…)
茨城&福島県民の方には通じるかもしれませんが、常陸太田市を抜けてそのまま福島県の塙町や棚倉町を経由し、そのまま天栄村~羽鳥湖の横を抜け、南会津経由で会津若松市へと向かいます。
本当に山の中を抜けていきます。道中に滝とか見える。
判断のため、行きはPixel 7Pro&SoftBank、帰りをRakuten Hand+楽天モバイルでテストを行いました。
通信速度を判断するため、Amazon musicでのストリーミング再生を行います。
結論:楽天モバイルもSoftBankも圏外率が同じ
楽天モバイルは電波の周波数が高いからか、4Gでも下り50Mbpsくらい(ソフバンの5Gくらいかな)は出るので、楽天モバイルにしない理由がなかったです。
ということで、OCNとSoftBankを楽天モバイルにMNPし、(たぶん)月々8000円くらいの支払いになりました。
そういえばあまり関係ないですが、AQUOS wishとPixel7 Proでは、同時に計測しても、AQUOS wishは1/3くらいの通信速度しか出ませんでした。
楽天モバイルが遅い!って感じる人は、もしかしたら端末のスペックが足りてないだけなのかも…なんて。違うのかな。