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【HSS型HSP】必ず来る鬱期との向き合い方

私がさも人から心配されそうな暗い文章を平気で書けるようになったのは、そうすることで誰かの癒しだったり救いになることを知っているからだ。

暗い、暗過ぎる。全方位暗過ぎるダークな内面が時折必ずやって来る。分かりにくいのはヘビメタとかゴスロリとか血とか破壊とか泣き叫んだり暴れたりとかそういう感じではないこと。

ただ無みたいな、誰にも特に迷惑はかけないであろう表現のない暗さ。言語化するのが億劫になる程溢れ出てくる思考が総称して無みたいな。

これが定期的にやってくるし、外部にバレない。


私は少し前まではかなり良い感じにHSS感が出ていて、理想のキラキラした自分みたいなものに近づいていた感覚があった。
しかし、現状こんな文章を書いている時点でそれは時折訪れる"いつものやつ"だったことを思い知る。私は決してフルで心の底からあんな風にはなれない。

レコード大賞か何かを取ったこっちのけんとさんが双極性障害なことを発表した。
『どんな状況になっても死にたいと考えてしまう』
素直に共感した。

私もいつになったら死にたいという口癖から解放されるのだろう。
ちなみに以前にも書いたが、全然死ぬ気はない。

死にたいの翻訳は
現状の全てのしがらみから解放されて愛する人と南の島で過ごしたいとかだと思っている。
幼馴染も何かにつけてよく死にたい〜と明るく言うような子だった。
全然いつも楽しそうに生きてる。


HSS型HSPは自殺志願者ではない。
頑張り過ぎて本来の自分を見失ってしまうことに対して猛烈に疲れてしまう日がよく来るだけ。

病んだ時にはとことん闇に堕ちまくればいい。
堕ちた先には『落ち着く』が待っているから。


そこからまた上がればいいし、自分が大丈夫であることは他の誰でもない自分が一番知っているからね。

こっちの自分もあっちの自分も2人いるだけでどっちが本物でもなく全部本物なので

その時その時出てくる素直な自分を表現出来たら
生きやすくなるよ。


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けりん/HSS型HSP
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