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韓国の婚姻届提出方法

今回は韓国の婚姻届の提出方法を紹介します。
※2023年5月時点での提出書類になります。

韓国→日本の流れで提出する場合の書類になります。

婚姻届に関する必要書類は、チョンロ区役所での提出書類を紹介しております。
区役所によっては必要書類が変わってきますので、区役所にてご確認をお願いします。


事前に準備する書類

・日本人の戸籍謄本3通+予備1通

韓国の婚姻届や日本の婚姻届を提出する際に必要になってきますので、必ず事前に準備をしておきましょう。

婚姻要件具備証明書の取得

韓国で婚姻届を提出するためには、婚姻要件具備証明書の取得が必要になります。
婚姻要件具備証明書は韓国にある日本大使館にて取得が可能です。
ただし!ここで、必ず韓国人配偶者と一緒に行かなければなりません。

また、婚姻要件具備証明書の取得には下記の書類が必要になります。

  • 日本人の戸籍謄本 1通

  • 日本人のパスポート

  • 韓国人配偶者の顔写真入りの身分証明書

  • 申請書 1通

  • 手数料 12000ウォン

申請書は日本大使館に準備がありますので、その場で記載をして提出ができます。記載をした申請書自体が婚姻要件具備証明書になります。

婚姻要件具備証明書を受け取ると、韓国にて婚姻届を提出することができます。私たちは大使館の近くにあるチョンロ区役所に直接行きました。

韓国の婚姻届

韓国にて婚姻届を提出する際にはいくつか必要書類があります。
私は、事前に全てを用意し、日本大使館にて婚姻要件具備証明書を発行していただきそのまま、チョンロ区役所にて婚姻届を提出にに行きました。

チョンロ区役所にて実際必要になった書類は下記の通りです。

•婚姻申告書(婚姻届)

こちらからフォーマットのダウンロードが可能です。
私が実際に記入した部分は赤い部分になります。
その他は旦那に記載をしてもらいました。

※私が実際に間違って書いてしまった部分 
•名前の漢字表記
ハングルでの名前表記の下が한자の記載があったため、漢字にて名前を書きましたが外国人の場合は記入する必要がないとのことでした。
•サイン
サインの部分に印鑑を押して持ち込みましたが、外国人で印鑑を押す場合は、ハングルのフルネームの印鑑のみ受領が可能とのことで、それ以外は、サインのみの受付でした。

この2か所を間違えて記載してしまい、大事な婚姻届が二重線と訂正サインと訂正後の記載でぐちゃぐちゃになってしまいました😢

•韓国人の家族関係証明書 1通

•韓国人の住民登録証 

•外国人登録証

•婚姻用件具備証明書
日本大使館にて発行していただいた書類の原本です。

•婚姻用件具備証明書翻訳
私が作成したものです。私は、大使館にて婚姻用件具備証明書を発行したあとそのままチョンロ区役所にて婚姻届を提出するために大事なところを空欄にし印刷をしておきました!
空欄部分を区役所にて記載して提出をしました。

上記の書類にて婚姻届を提出しました。提出後は、受領書?のようなものをもらえます。
婚姻届が反映されるのが3日~10日ほどかかると言われましたが、翌日には反映をされていました。

次回の記事にて日本側の婚姻届の提出方法をご紹介します。

全てチョンロ区役所基準にて記載をしております。
区役所によっては婚姻届を提出する際、パスポートや戸籍謄本が必要になるところもあるため必ず事前にご確認をお願いします。

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