コペンハーゲン旅行記①|ルイジアナ美術館、ホテルで料理
お久しぶりです✩ 準備編から少し時間は経ってしまいましたが、やっとこさ旅行の記録を書いていこうと思います。
16時間弱のフライトを乗り越えコペンハーゲン空港に到着し、空港の要所のデザインや空気の冷たさに早くもデンマークを感じ胸が高鳴ります。
空港からはメトロに乗って市内に出ます。15分ほどで主要駅にも出れる街のコンパクトさが便利です。
そして!まず、紹介したいのが最初に宿泊したホテル
Zoku Copenhagen
初日から”暮らすように旅する”の正解を出してしまったのがこちらのホテル。チェックインフロアまでの緑でもう感動。セルフチェックインにちょっと手こずっていたらフロントのお姉さんがやってくれました、感謝。
部屋はこんな感じでキッチンがあったり収納できる階段があったり、、、楽しすぎて全部に感動。
ただ北欧のスタイルなのか、照明が控えめだったのが唯一悩ましかった笑
もう二段階くらい明るくしたかった。
この日の夜ごはんは空港で買ったパンたちを食べた。
食器類はiittalaなのも可愛かった!
次の日、朝。
セブンで勘で買ったチアシードが美味しすぎて二人でどハマりし、デンマークで一番食べた食べ物これかも。日本のセブンにこれを輸入する仕事をしたい。
この日はルイジアナ美術館へ向かいます。
メトロで中央駅へ出た後、北に伸びる郊外列車に乗り換え、windowsの壁紙みたいな草原を目にしつつ40分弱でHumlebaek駅に到着。
ここからさらに15分ほど歩きます。
とその前に、駅に隣接していたカフェを覗いてみるとかなり良さげだったので入ってみることに。
店内には雑貨も少し置いてあったりと綺麗なカフェ。カフェラテとカルダモンロールの組み合わせが良すぎて…。奥にはソファ席もあって結構広かった。入って大正解でした。
良い感じにお腹も満たされたので歩いて美術館へ向かいます。超簡易的ですが看板も立ってるし、迷うような道のりでもなく無事到着。
向かうまでの住宅も、一軒一軒から北欧を感じて楽しかった〜。
ルイジアナ美術館
事前にオンラインで購入したチケットのQRで入場。
ルイジアナ美術館は元個人の邸宅に増築を重ねた作りらしいですが、元の建築を壊さないのも凄い。
木造の内装だったりガラス張りの通路は、暖かさや開放感を感じさせます。
窓の奥に見える景色は、来る時間や季節で移り変わりいつ来ても違った魅力がありそう。六本木のママンを思い出すルイーズ・ブルジョワの蜘蛛のオブジェがあります。本来はジャコメッティの《歩く男》の像があるけど貸出中だったらしい。蜘蛛がいたのはレアだったのね。
あと館内は日本と比べるとバリアフリー対策が充実してるなーとも思いました。至る所に昇降機が付いている。
外に出ると広い庭園!!天気も良くてずっといられる気持ち良さでした。
アレクサンダー・カルダーのモビールがある海岸側の景色は感動もの。
カフェのテラスでお喋りしたり、階段に座って海を眺めたり、丘を走って下る子供がいたり、各々が自由に時間を過ごしている空間がとっても良かった。
海の向こうに見えるのはどこだろーとか話しながら時間を過ごしました。
館内は結構広くて奥にも現代アートのエリアが続きます。
興味あんまり無いやつはささっと見たけど3時間くらいはいたかと。
疲れたら座る場所も多いし、外も出やすいのでのんびり過ごせる美術館でした。ショップも広くて見応えありです。ただ買いやすいポストカードとかは意外と少なかったかも。
帰りは同じ列車に乗って中央駅に戻ります。少し中央駅をぐるぐるして、ホテルの近くのスーパーでお買い物して帰宅。現地のスーパー行くの楽しい。
クッキングタイム
夜は部屋のキッチンで、スーパーで買った食材を調理しました。
まあクッキングといっても切る、焼くとかだけなのですが^^;
でもこれが美味しくて!うちら天才!焼き加減上手い!!と自画自賛しながら食べてた。でも盛り付けとか、結構良い感じじゃないでしょうか? 笑
あとはクッキーとコーヒーとか飲みながら次の日の予定立てて、うちらって留学中?という生活感ぷり。でも、こういうことがやりたかった〜ということで、とても楽しかったです♩あ、因みに冷蔵庫も食洗機もあって便利でした。
他の日にはデザインミュージアム、アマリエンボー、ニューハウン、オードロップゴー美術館などなどに行ってます。いつ書き終わるのやらという感じですが今回はここらへんで。読んでくれた方がいたらありがとうございました!それでは〜ꕀ𖤐