コラボ・コラボ名古屋Vol.1開催レポート
by 名古屋ユーザー代表
2023年11月15日 名古屋・栄のカゴメビルの会議室にて、コラボ・コラボ名古屋（ユーザー会）を開催しましたので報告します。
コラボフロー利用ユーザーによるユーザー会は、
『ユーザーによるユーザーのための相互自立支援型コミュニティ』
ユーザーの自主的な参加で開催されます。
コラボ・コラボ名古屋 ユーザー会
名古屋近辺のコラボフローユーザーさんが 栄のカゴメビルに集結。
イベント会場で提供させていただいた会議室は「野菜の会社」で働いていることを実感できるデザインとなっており、 今回は にんじんの会議室に ユーザーさんをご招待し、飲料（かんきつ、りんごのジュース）を飲みながら、ユーザー会を開催しました。
事例発表
ユーザー側のリアルな事例発表に、参加されているユーザーさん、コラボスタイル社のスタッフの方も「なるほど！」「へぇ！」と驚きの声が上がりました。
事例1.ユーザー組織情報更新の自動化
コラボフローの組織変更・人事異動対応ですが、現状、エクセルでのデータ編集＋CSVインポート操作を行っていました。
（人事情報システムからコラボフロー連携は、途中の編集・加工が複雑になり、半ば、自動化はあきらめ気味）
しかし、PythonとPowerAutomateを駆使しての自動化に成功された事例をご紹介いただきました。この事例を参考に、運用工数削減のための自動化を検討していく予定です。
事例2.コラボフローサポートサイト開設
コラボフローを利用すると簡単に申請ワークフローをつくることができますが、開発基準やガイドがないと、バラバラな様式、定義設定が乱立し、運用トラブルにつながります。
前回Vol.0で提供いただいた『コラボフロー化デザインブック』は要求仕様書・引継ぎ設計書の位置づけ、今回の『コラボフローサポートサイト』は開発基準・運用基準のガイド化。このセットで標準化すれば、社内での部門展開・運用もスムーズに実行できそうと思いました。
以上がの事例発表の要約となります。
これらの成功事例を通じて、今後の改善に向けた新しいアイデアを得ることができました。
今後もユーザー間の情報共有と協力を通じて、より効果的なコラボレーションを実現していくことを期待します！
お困りごと相談会
１．経路のカスタマイズ依頼をされた時どのような対応をしていますか？
２．日々の保守対応や定期的な人事異動対応／運用に関する課題は？
３．決裁済み確認後の事務処理において、見落としや漏れなく処理されてい
ますか？
４．キントーンやコンビベースなど他のツールと連携していますか？
どんな使い方をされていますか？
５．差戻し放置問題は、皆さんどう対応されていますか？
コラボフローの検索は差戻しだけで検索することが現状できない
ため、見落としなどもあり大変です。
・・・・・
様々な質問に対して、うちはこうしています・・・など回答が続きました。
ユーザーさんの運用現場の生の声に対して、コラボスタイル社のスタッフの方も積極的に耳を傾けていただき、今後の改善に活用いただけそうな、有意義な時間でした。
実はこちらがメインか！？楽しすぎる懇親会
場所を変えて、懇親会は伏見の御園座近くの日本酒がおいしい居酒屋へ。
前回、このお店での開催が好評で、「次回もぜひ！」との強い要望が寄せられ、参加メンバーを増やしての開催となりました。
こちらの居酒屋さんは地元で大人気で、お料理はおまかせで、何を食べてもおいしくはずれなし！また、日本酒のレパートリーがすばらしい！
乾杯！からはじまり、近況報告や、コラボフロー談義で、あっという間の
3時間でした。
さいごに・・・コラボスタイル社さんへの「感謝」
システム導入後から始まるユーザー側の運用に対して、コラボスタイル社さんからの定期的な情報発信、運用相談、ユーザー会開催など、手厚いサポートに感謝しています。
今回の「コラボ・コラボ」もスタッフの方にご支援いただき有意義なイベントとなりました。本来のユーザー主体での開催にチェンジすべく、次回は どのように進めようか、考えていきます。
■コラボ・コラボユーザー会のご紹介
コラボフローご利用のユーザーさん限定となりますが、各地（東京・大阪・名古屋・・・）で参加して、ユーザーさん同士のつながりを深めながらアイデアを交換しつつ、自社の運用の見直しをしてみませんか。
今後の開催予定については、 connpassにてご案内しますので、ご参加お待ちしています。