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【初心者でも簡単】3つのアイテムでできる涙袋メイクの方法と注意点を解説

人の第一印象は、顔によって与える影響が大きな比重を占めています。顔のパーツの中でも、特に印象に残るのが「目」です。
目元を、より大きく、よりかわいらしい印象に変えたいと思う方は多いのではないでしょうか。そんな願いを叶えてくれる方法の一つとして、涙袋メイクがあります。

今回の記事では、簡単にできて、失敗しない涙袋メイクについて、注意点も合わせて解説していきます。ぜひ最後まで読んで、実践してみてください。


そもそも涙袋とは?

涙袋とは、目の下にあるぷっくりした盛り上がりのことです。よく涙袋メイクなどが知られていますが、涙袋は目の周りを取り囲んでいる「眼輪筋」という筋肉のことなのです。この筋肉が笑った時などに収縮することで、涙袋が強調されて見えます。
涙袋は筋肉であるため、普段この筋肉を使わないことや、年齢を重ねることが原因で萎縮し、小さくなることがあります。

涙袋メイクにはどんな効果があるの?

涙袋は、筋肉と説明しましたが、メイクで作ることができます。
まずは、涙袋メイクをすることで得られる3つの効果を以下で説明していきます。

1.立体的で大きな目元になる

涙袋の有無で顔の印象は全く異なり、涙袋メイクを行うことで、目元全体が立体的な印象になります。立体感が生まれることで、メリハリが付き、目元がより大きく見えるようになります。

2.明るい印象になる

涙袋の大きさ以外にも、目の下のクマやくすみなど悩みを感じる方は多いのではないでしょうか。涙袋メイクは、コンシーラーでカバーするだけでなく、明るい色味を入れるため目元全体が明るい印象になります。

3.面長顔の短縮効果が期待できる

面長顔とは、顔の縦幅が長く輪郭がシャープな顔立ちのことです。涙袋メイクをすることで、目の縦幅が広がり、顔の余白が軽減されます。そのため、自然に面長を解消してくれる効果があります。

【初心者でも簡単】涙袋メイクの作り方と注意点!

それでは、初心者でも簡単にできる涙袋メイクの作り方を解説していきます。今回使用するアイテムは、コンシーラー、アイシャドウ、ライナーの3つです。では、以下のステップで進めていきましょう。

コンシーラー

まず、色むらの補正や肌悩みをカバーするために、コンシーラーを使用します。
目元の肌悩みの多くは、クマです。クマを隠したい場合のコンシーラーの選び方として、以下を参考にしてください。
・黒クマ:ベージュ・オレンジ系
・青クマ:オレンジ系
・茶クマ:イエロー系

コンシーラーを塗った後は、指で軽く馴染ませておきましょう。

注意点は、濃く塗りすぎないことと、目の下ギリギリまで塗らないことです。ギリギリまで塗ってしまうと、目元の立体感がなくなり、のっぺりとした印象になってしまいます。

アイシャドウ

アイシャドウは肌の色よりも、少し明るいベージュやピンク系を選ぶことがおすすめです。目元に、自然な血色感と立体感を演出できます。また、ラメやパールの入ったアイシャドウを使用することで、目元がより華やかな印象になります。

注意点は、白色や大粒のラメの使用を避けることです。白色の発色は不自然さが際立ってしまいます。また、大粒のラメは、ギラギラ感が出てしまい派手な印象になります。

ライナー

涙袋の陰影を出すために、ライナーを使用します。筆は細いタイプを選び、カラーもナチュラルなブラウンを使用しましょう。ラインを引いた後は、綿棒でぼかし、馴染ませます。
ライナーを引く範囲は、笑った時に涙袋にシワができる位置です。

ラインの幅が太すぎたり、濃すぎたりしてしまうと不自然な印象になるため、欲張って引かないようにしましょう。

まとめ

涙袋メイクをやりたいけれど、やり方がわからないという悩みを解決するため、この記事では、3つのアイテムでできる、簡単涙袋メイクを紹介してきました。

注意するポイントを押さえながら、出会った方全員の印象に残る、魅力的な目元を手に入れましょう。


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