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ベビーカーを蹴る人からどう守るか?

皆さんこんにちは〜!

今日は産婦人科でかなり待つ宣言を受付で宣言されたので、ブログを更新していこうと思います!!

お昼ご飯をまたぐので、事前にウィダーインゼリーを持ってきて準備万端です🫡

とはいえ、待つのは結構大変で地味に疲れるのですが無理せずのんびりしたり寝たりしようと思います。かなりマイペースです😇


さてさて、最近は妊娠関連の話題ばかりとなってしまいますが気になっていたニュースを書いていこうと思います🐱

Twitterでもトレンド入りするくらい話題になってましたよね!

このニュースを見た時はかなりショックを受けました。

ニュースの内容としては、
バスに乗っていたお母さんとベビーカーに乗った子どもがいて、そこに男性が現れて
「ベビーカーを畳め!」と注意をして子どもが乗ったベビーカーを蹴ったそうです。

実際は「邪魔なんだよ!畳めやこのブタ!」
と罵倒したそうですが…。

このニュースを受けて、色々な意見があり、
お母さん側の女性は考慮して欲しい、怖いなどの意見があり、

子育て世代から離れている人からは邪魔くさい、昔は抱っこ紐を使ってたから今もそうするべきという声もあるみたいです。

なかなか難しいところではありますが、
罵声や暴力は何があっても不適切ですし、
犯罪ですからね。

そこは犯罪行為に及んでいることをしっかりと自覚して、意図を伝える場合は気をつけるべきです。

サイト内で今回の流れがまとめられていました。

こちらのサイトのまとめで見てみると、

今回被害に遭った、作家の小野美由紀さんが以下のようなツイートをされていたようです。

「警察に行きました。『ベビーカーが壊れたわけではない→器物損壊には当たらない』(えー)『身体を傷つけられたわけではない→暴行ではない』ので警察は動かないそうですが、もし同じ目に合った時にはその場で110番してくださいとの事。皆さんもご参考になさってください…」

つまり、器物損壊や暴行罪には問われないがまた同じような目に遭った場合は110番をするべきだそうです。

駅員さんやバスの運転手さんに相談はしても良いかなぁと思いますね!


私は迷わずに暴行罪だと思っていたのですが、違うという見解だったので実際の暴行罪について調べてみました🌚
こちらのサイトを参考にさせて頂きました。

暴行罪というのは、人の体に対して暴行した時に成立する犯罪だそうです。

暴行の内容は殴る、蹴る以外にも胸ぐらを掴むなど直接的なものでは無い場合や、道具を使った暴力も含まれるようです。

暴行だと思われる行動が故意的かどうで暴行罪かどうかが決まります。
しかし、意図的な暴行以外にも人に当たってもいいや〜ぐらいの気持ちでバットを振り回したりすることも暴行罪と問われる事があるそうです。

暴行罪には刑罰があり、「2年以下の懲役又は30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する」(刑法第208条)と定められています。ちなみに拘留とは1~29日間刑事施設に拘置すること、そして科料は1,000円~9,999円の金銭を徴収することになります。

今回の男性のような場合、ムカついたから、気に入らないからという軽い気持ちで人に暴行を行なうと、刑罰になりますので、アンガーマネジメントはかなり勉強していただいた方が良さそうですね!


では、実際のところ、ベビーカーは畳まないといけないのか?という疑問が湧きますよね?

国土交通省の見解としては「バス内でのベビーカーはたたまなくてOK」という事だそうです。

国土交通省では、すべての子ども連れの方々にとって移動しやすい環境を実現すべく「子育てにやさしい移動に関する協議会」を設置。現在、ポスターや事業者向け用チラシ、「ベビーカーマーク」を作成し、応援企業の協力を受けながら広く周知・浸透させる取り組みを行っているそうです。

そういった活動が子育て世代以外の他にも知っていただければ嬉しい限りですが、現実はなかなか批判的な人には届かないですよね。

色々と納得がいかずに怒りたくなることもあるのかもしれませんが、こういった暴力に訴える方は犯罪行為となるので、冷静に対応する力をつけるか公共交通機関を利用しない方が良いのかもしれませんね。

子育て世代の方は、怖い思いをするケースを散見します。
私もこれからそうなりたくないですし、不安がありますが、毅然とした態度で周りに迷惑をかけずに公共交通機関を利用していこうと思います。

ゴリマッチョのイカつい怖いお兄さんがベビーカーを置いてたら、同じように暴言と暴力を振るえるんでしょうか?

その男性は自分よりも弱い立場だと思っていてわざと八つ当たりしてますよね?

それはかなり下劣で人として最低な行為ですよ。

そういったどうしようもない精神な人が少しでも減ってくれますよう、平和に健やかに皆が生きられるように日々願っています。

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