【出産レポ】出産前夜の話
出産については、リアルタイムでまとめるのは体力的に厳しかったので少しずつまとめて行こうと思います。
10/20 金曜日
いつも通りに産婦人科を受診し、最後の検診でした。
逆子やへその緒が首に巻くなども問題ありませんでした。
内診があり、診てもらうと子宮口は1センチ未満で先週とは変わらない結果でしたので、すぐに陣痛が来る様子ではなかったです。
最後の検診という事で、いつ頃に産もうかというお話を先生と話しました。
夜間や診療時間外だと先生に取り上げてもらえないと聞いたので、先生が取り上げてくれるタイミングが良いと話しました。
候補日をだしていただき、手術や施術のスケジュールも確認してもらったところ、
今日入院して明日出産がベスト
そう言われました…急展開過ぎィ!!!
でも時間をかけても難産になるし、胎盤も古くなるので、ベストタイミングの明日出産にすることにしました!
その場ですぐに決め、夫に電話して仕事の調整をしてもらいました。
入院セットを持って来てもらい、夕食もコンビニで買ってきてもらうことになりました。
※急な決定で食堂で夕食が準備出来ないため
これが候補日を話し合った時のメモです。
1週間遅れてたら3700g位になっていただろうと言われたので今が本当にベストでした。
計画分娩のような方法となりました。
バルーンや陣痛促進剤を使って陣痛を促し、出産を行うことになったのです。
診察が終わるとすぐにシャワーを浴びました。
その後、18時からバルーンの小さいサイズを入れました。
入れた時は痛かったのですが、その後は全然痛みや違和感はありませんでした。
分娩台でやったので、不安があり、家族に電話したりして気を紛らわせていました。妹や母、夫に電話してかなり落ち着かない感じでした。
夫が入院セットを持ってきてくれて、
夜ご飯にペペロンチーノを買ってくれました。
大盛りでモリモリ食べて元気でした。
面会時間まで夫と過ごすと、その後はモニターを付けて赤ちゃんの様子を見ながら、バルーンの様子も見ることとなりました。
夜は痛みが強まってかなり辛かったです。
赤ちゃんの動きは変わらず、一晩中ほぼ寝れませんでした。
痛み止めが欲しいレベルで痛かったのですが、助産師さんに聞いたら痛み止めは飲めないと言われてひたすら5時間近く痛みと格闘していました。寝るどころじゃない痛みでした。
痛みとしては生理の2日目のちょっとチクチク子宮が痛むのが続く感じです。
男性が分かるように例えると胃腸炎の始まりの痛みです。
ASMRや焚き木の動画を聞いても全く眠れず、赤ちゃんの声で眠れず、病院の怖い雰囲気があって眠れず、、、
全く眠れない!!!!!
寝たいのに眠れない!!!!
怖い(´・ω・`)!!!!!
こんな気持ちで気付いたら朝でした……。
妹に痛くて寝れない話をすると、まだその痛みは痛みに入らない、そんなんで辛かったら赤ちゃんは産めないよと脅されました。
これ以上の痛みなのは理解していましたが、辛くて仕方ない私は先輩風を吹かせてウザイと思っていました。
ではでは、次は出産当日の話に続きます。