フリーランスでチームを組んだら 楽しみながら7桁の大型案件を受注できるのか?
実験の目的と背景
テーマ①7桁の大型案件
フリーランス歴5年、マンガ家&イラストレーターとして活動してきた。
自宅オフィスであるため、フリーランス同士のつながりもほとんどなく、交流会などで知り合う機会はあったとしても、それぞれが別の仕事をするのみで、協力して仕事をする機会はめったになかった。
また、個人のフリーランスで漫画イラスト業務となると、下請け的に仕事を受けることが多い。下請けポジションだと受注も安定化せず、料金もコストカットされがちである。
そこで、今回の働き方実験では、「チームで大型案件を受注したい」という同じ目的を持った仲間との繋がりを通し
メンバーの得意を活かしたチームを作り、
クライアントの「依頼するまでに至っていない言語化できない困りごと」を解決できるパッケージを作り、楽しみながら、
7桁の大型案件を受注できるかを実験していく。
テーマ➁同じマンガイラスト業種のメンバーとの協合チーム
またもう一つのテーマとして
同じ「マンガ・イラスト」業種のメンバーとの協力チームも試してみたいと思っている。
同じ業種の企業は競合他社と呼ばれるが
フリーランスで活動している中でも、そのような現象は生じるように思う。(個人で活動しているとより一層、身近に感じられるものがある…)
さらに、対企業では勝ち目がないし
一人の力でできることが非常に限られてくる。
そこで今回の実験では
同じ「マンガ・イラスト」スキルを持ったフリーランス同士でタッグを組み
同じ業種が集まるからこそできることや支え合えること
そのチームの可能性を追ってみたい。
◆活動の概要
《テーマ①7桁の大型案件にむけて》
①大型案件にはどのようなものがあるかを調べる
・どのようなお困りごとがあるのか
・その解決にはどのようなスキルが必要なのか
➁どのような企画を作るか
・企画の段階から
・作りたいチームを考える
③チームメンバーを募集しチームを作る
・チームを作り
・パッケージを作成
④営業をお願いし、受注
ひとまず、この流れで実行をしていく。
《テーマ➁同じ業種のチームの可能性にむけて》
①同じ業種のメンバーを探し、チームを結成
・趣旨に共感してくれたメンバーでチームを結成
・どんなチームにしたいか、何をしたいかを共有
・ブレーンストーミング
➁チームでできることを設計しパッケージ作成
・それぞれのメンバーの強みやキャラクターを把握
・違いを活かしたパッケージを作る
③営業&受注
◆実験の測定方法
テーマ①
・困りごとのアイデア数
・チーム案の数
・パッケージの数
・受注実績の数
テーマ➁
・アイデアの数
・パッケージの数
・受注実績の数
どちらも、どんなお困りごとをどのように解決するか、が
基本となるので、調査⇒アイデア⇒相談⇒実行
というサイクルで進めていきたいと思う。
数値化が得意ではないので、数値的結果を出していきたい。
◆スケジュール・進め方
6月:実験計画を立てる
7月:調査(クライアント・チーム内)パッケージ作成
8月~10月:パッケージの改善
11月:大型案件受注
12月:納品
◆その他詳細
こちらの計画書は随時改良して行きたいと思います!