【育児日記】私たち夫婦にとってベストな子育てをするために
~育児小話~
うちは母乳とミルクの混合なのですが、
むすめは母乳の方が好きみたいです。
ミルクの時と比べて、テンションが全然ちがう。
母乳を飲んでる時、いつもと違って目がガン開き(笑)
最近は目も良く見えるようになってきたからか、
おっぱいが近づいてくると、
「イエーーーーーーーイッッ!!!!!」
と言わんばかりに目と口がガン開き。
なんなら少しヘッドバンキングもして、大歓迎の意。
本当にかわいい・・・(笑)
できるだけたくさん母乳を飲ませてあげたいと思うのでした。
「俺は、弟の子守りをしてたから、教室は行かなくて大丈夫よ。」
一緒にパパママ教室に行こう、と提案した時、
夫は笑顔でそう言いました。
色んな場面で、夫は自信を持って発言します。
たしかに、夫は経験値がわたしより上なので、
発言した通り、本人がしっかり行動して、
結果、上手くいくことが多いです。
それは、わたしが、彼を尊敬している理由のひとつです。
ただ、今回の場合はわけが違います。
自分の子どもだよ・・・?
小さい生命を守るのよ・・・?
あなた、本当にできるの・・・?
弟さんの子守りって、
そもそも何年前の話よ・・・???
わたしの頭の中は疑念でいっぱいになりました。
今回は遊びとかじゃないのに。
ちゃんと一緒に考えてよ。
でも、かたや、長年の付き合いで分かっています。
彼は、彼なりに、自分で調べて、実践して、できなかったことを自分のものにしていく人だと。
だから、横から、助言という名の「ちゃちゃ」を入れられるのが、とても嫌なことも分かっています。
案の定、わたしが集めてきた子育て資料はほとんど見ず、自分で黙々と調べ、結果をちょこちょこ披露してきました。
むすめが生まれるまで、その調子でしたので、自分で調べてくれるところは頼もしい、と思いましたが、
これから、夫婦2人でどんな子育てをしていこう?
と、ぼんやり悩んでいました。
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さて、いよいよ始まった子育て期。
はたして、夫の子育ては本当に、
安定感があるな、と感じさせるものでした。
抱っこも、ミルクも、げっぷも、寝かしつけも。
自分で調べてきたこともしっかり取り入れて、張り切って育児をしてくれています。
わたしより子育て向いてるんじゃないか?と思うこともしばしば(笑)
とはいえ、やはり、むすめと一番いっしょにいるのはわたしです。
むすめの感情や状況は夫より分かりますし、
男性ならではの危なっかしい行動を取ることもたまにありました。
(抱っこの仕方が大胆だったりしました。)
つい、強く口出ししたくなってしまいます。
ただ、
「こうした方が良いよ!」「それはダメだよ!」
そう言ってしまうと、せっかく気持ちよく、かつ一生懸命に育児をしている夫を嫌な気分にさせてしまいます。
どうしたら夫と心地よく進められるだろう?
それに、夫に止めて欲しいことがある時に、
なんて言い方をしたら良いだろう?
思いついたのは、
「相談ベースで話しかけること」でした。
「こっちが良いと思うんだけど、どう思う?」
「それは危ないと思うよ。どうだろう?」
そう言うと、最初は少し反発する夫ですが、
その後にやり方を改善して対応してくれます。
夫も一緒に考えて行動してもらうことで、
お互いに納得して子育てを進めることができています。
伝える内容は同じだとしても、
やはり、伝え方は大事ですね。
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わたしも夫も娘も、楽しく生活を送るために、
そんなひと工夫、心遣いが大切だと感じています。
お互いにフォローし合い、一緒に成長していけるように。
これからも、私たちにとって心地よい子育てを模索してきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!