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カナダ永住権申請完了 | Family Class 国内申請

こんにちは、
カナダへ移住して1ヶ月半。ついに永住権申請を完了しました!
私は、カナダに入国した後に永住権を申請する方法を選びましたので、すでにカナダ生活をスタートしておりましたが、やっと肩の荷が降りた気がします。
カナダ国籍をもつ夫にスポンサーになってもらい、永住権を取得するFamily Classというカテゴリーです。
私が申請したFamily Classの国内申請は、永住権取得までなんと1年近くかかるとのこと。申請が完了したけど取得までの道のりは今から…

😹「マラソンをゴールしたような、でも、スタートしたような変な感じ」

永住権のために準備した書類の注意点等は別記事で書きますが、今回は日本滞在中から準備できる書類を共有しようと思います。
※申請手続きは細かい変更が頻繁にあるので、必ずご自身でお調べいただき、こちらの記事は参考程度にご覧ください🙇‍♀️

日本から持っていくべき書類(Family Class国内申請)

私も多くの先輩方の記事をネットで調べて調べて調べまくり、念入りに準備したつもりだったのですが、漏れが…
反省も含めてこれからカナダ渡航&永住権申請者に伝えたいと思います。

【日本から持ってくる書類リスト】
☆ 犯罪履歴書
☆ 受理証明書(婚姻届)
★ 全部事項証明
★ 改製原戸籍

☆ 犯罪履歴書

こちらの書類は日本での犯罪履歴が記されたものです。警視庁で申請をし、10日後くらいにまた警視庁に受け取りに行きました。
カナダ渡航後に大使館で申請すると数ヶ月かかるとのことなので、出国前に取得することをお勧めします。また、封がされておりますので開けないようにご注意ください。

私の場合は、申請も受け取りも10分程度で完了しました。


☆ 受理証明書(婚姻届)

結婚証明書(marriage certificate)とよく耳にするので区役所で取得しようと思ったら、結婚証明書はないとのこと。しかし、婚姻届の受理証明書が代わりになるようなので、受理証明書を取得しました。

🐱「カナダの手続き等で必要になるかも知れないから多めに取得したよ」

上記の二つは、私もきちんと日本から持ってきたのですが、問題はここから。戸籍って難しいですよね…


★ 全部事項証明

私は、『戸籍関係=全部事項証明があれば大丈夫』と勘違いしていたので、婚姻後に自分が筆頭となった全部事項証明を持っていきました。

しかし、それに加えて自分が除籍した父親筆頭の全部事項証明も必要とのことがカナダに着いてから分かりました。

🙀「1日でも早く申請したかったのに日本から書類を送ってもらわなきゃ…」

二つの全部事項証明が必要な理由は自分が生まれてから現在までの道のりを証明するため。

ですので、考え方はこのようになります。
-  生まれてから結婚するまで(父親筆頭の全部事項証明)
- 結婚してから現在 (自分が筆頭の全部事項証明)


★ 改製原戸籍

そして、改製原戸籍。この書類は、今まで手続きで利用したこともなければ聞いたこともありませんでした。こちらも漏れなく日本から持ってくるのを忘れました。

😹「まだまだ知らないことだらけだわ〜」

つまり、私は自分筆頭の全部事項証明を持っていき、父親筆頭の全部事項証明と改製原戸籍を取得しないままカナダへ出国。
不測書類を両親に送ってもらいましたが、この書類到着に1週間ほどの時間を要しました。

😿「自分が情けない。。。」


日本の証明書は翻訳が必要

書類の到着を待つなか、追い討ちをかけるのが翻訳。日本で取得した書類は犯罪履歴書以外プロの方に依頼し、翻訳してもらわなければなりません。

つまり、
書類の到着を日本から待つ(1週間程度)

受け取る

翻訳をお願いする(10日程度)
と予定より大幅に申請が遅れることに…

😹「出国ギリギリまで働いて予定を詰めたのが仇となった」

翻訳完了を待つ間、他の書類を必死で集め、これ以上申請が遅れないように夫をベストを尽くしました。その後、翻訳も完了し、先日書類をまとめて申請。
カナダ到着から1ヶ月半で申請することができました。

永住権申請後、これから

今は、集めた書類を指定のアドレスに送り、やっと肩の荷が降りた気分。これから長い申請プロセスが始まりますが、とりあえずホッとしております。

先輩方の申請プロセスを拝見するとここから数ヶ月は動きがなさそうですが、柔軟に対応できるように準備しておこうと思います。

もうすぐクリスマスに年越しと楽しいイベントが続くので、まずはイベントを満喫して、1日でも早くOWPと永住権が取得できることを祈ります😸


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