生い立ち(スタートアップ前編)
色々な世界を知るっていうのは本当に素晴らしいことだなと思う。
以前大先輩である俊さんのnoteに、
示唆を与えてくれた文章として「人、本、旅」の重要性を説く文章を引用していた。
↓以下俊さんが引用していた文章
本当にその通りだと思う。
僕は色々な本を読んで世界が広がった。
色々な仕事で、色々な人と出会うことで価値観が広がった。
旅には全然行ったことがないが、色々な世界をこの目で、耳で、肌で感じてみたいと思った。
以前のnoteで本を読むことで公共的関心を持つようになったと述べた。
この時期には更に持つようになっていた。
正直1億人の中のちっぽけな一個人が社会がどうだ、経済がどうだ、などとマクロなことを考えることはあまり意味がない。
それより「自分の目の前の問題をどうにかしろよ!」と、自分ですら自分に対して思う。
しかしその時は、とてつもない熱量で社会は•日本はどうしたら良くなるのか、人々はどうしたら幸せになるのかを調べていた。
その時の自分の結論が外貨を稼いでくることに帰結した。
というか、もともとそう思考がいくように無意識が軌道を制御していたのだと思う。
何故か。
そう。僕はホリエモンに憧れ。IT起業家に憧れたからだ。
スタートアップというのはご存知だろうか。
リッチマンプラウーマンという有名なドラマの舞台も、スタートアップである。(日本ではベンチャー企業と呼ばれたりする)
厳密にはスタートアップと、ベンチャー企業は少し違うのだが、そこは置いといて。
スタートアップというのは起業の種類の中でも、業界にイノベーションを起こし、これまでに無いものを創造し、急成長を目指す企業のことである。
皆んなが使っている、YoutubeもGoogleもinstagramもXもこのスタートアップ発祥のアプリである。
もとはちっぽけな1人の人間が、家のガレージで、自分の頭とパソコン一台を使って生み出されたアプリである。
それが今や世界中何十億人の人が使うアプリとなり、世界の時価総額ランキングトップにはこのIT企業が沢山並んでいる。
こんなロマンのある物事がこの世にあるのだろうか。
現代のコロンブス
僕はスタートアップの起業家は(ITに限らず)現代のコロンブスだと思う。
誰もやったことのないものに挑戦する。
それはとても勇気のいることだ思う。
周りには奇異な目で見られるし、陰口だって言われる。
そんな中、正解のわからない暗闇の中を自分を信じて走り続ける。
何よりもカッコいいと思うし、自分もそうなりたいと思った。
そして、周りで無謀とも思われる挑戦をしようとしてる人を応援しようとも思った。
自分もそうされたいから。
そういう社会であってほしい。
そういう世界であってほしい。
そうやって人類は一歩ずつ進歩していくのだから。
僕が、僕の力を最大限使ってこの国に•社会に貢献できるとしたら世界に出て外貨を稼いでくる。
それが一番だと考えた。
というかそうなりたかった。
元々やりたいと思っていたので、ずっと作りたいサービスのアイデアはあった。
だからそれで臨もう。
投資家へのプレゼン資料は作った。
後は投資してもらい始めるだけ。