発達した理想概念

理想とは、進化していくものだ

現実がおろそかになれば苦しみを味わい 理想は強くなる こうあるべきだと強く願う

その願いがかなった時は嬉しいだろうが 叶わない願いの方が圧倒的に多くなるのが現実だ

そして、それを諦めてしまえば 苦しみを存分に味わう事となるだろう 一番選択肢の中で恐れていたバッドエンドへと変わってしまうだろう


世界的な経済を考える必要はない、考えるに越した事はないが、ただ理想概念はすぐに発達していくものである

それが完成品なのだ 後は追加されていって増強されていってるだけである

世界に七不思議がある それは止まない戦争と物価とお金と権利と差別と そして、生と死だ


戦争とは、人間であるのなら人間というある程度口で物事言える人間であるのならば
感情をコントロールして募ったイライラ加減を落ち着かせて戦争をやめるべきである

時間が解決してくれる とはこういった時にいえるであろう

人々が小さな戦争 つまり争い事さえしなければ時として協力し合う時がくる
そこで人は交わり合う事に関心を覚えるはずだからである


物価とは、物に対する価値だ 物は、人が創りし者である
それが、流れ流れて不動産屋の手に回った物件であったり

アンティークの骨董品屋であったりする
ようは、最後に導き出される光景回答概念としては、

ただの転売屋である。その転売をしているものが偉いのではない

物の方に価値があるから買っているだけである
そちらの価値があれば買う

安く提供していたり何かしらの特性がなければ物にしか価値は挙げられない

物価には、創造したという有難さが備わっている事を覚えておこう


お金とは、世に蔓延る悪の花である
もしも、お金という物価に価値がなければ ただの紙切れと化すであろう。

お金は、政府や国が発行する依存物である 麻薬といっても過言ではない

その麻薬依存物を人はお金と呼び、群がってしまう

よく、詐欺に合った人間に 騙される方が悪い と呼称する事が多々あるが

これも同じことに繋がってしまう 国が提供したのだから きっと立派なものに違いない

と深く考えてしまう ただこれがジンバブエのようになってしまえば それは価値がなくなってしまうのだ

そして、お金というものに群がり 麻薬中毒になる人間が後を絶たなくなり
価値が大きく上がってしまった結果が、資本主義であり金融主義なのである

人類が犯した罪とは、人々の協力精神と愛を破ってしまった禁断の果実を口にした事である

お金=麻薬という果実を含んでしまったから 蜜の味をしってしまったが最後

こうなってしまったのだ それが人類の罪である

お金とは こうして生まれた 本来は物価よりも価値がない創作物であることがいえる。


権利とは、特定の独占を指し示す 独占すればするほど、分配が上がる つまり、強い自尊心を抱く精神構造体である

権利があるから、人は天狗となり その権利を守ろうとする 奪おうとするから 争いがまた生まれるのである

それが、自国であったりお金であったり異性であったりさまざまなだ

様々な権利と思っている 精神構造体を含んだ顛末 七不思議のリンクループが始まってしまうのである

差別とは してはならないものである だが、動物的に考えるとそうなってしまいかねないと言えなくもない

これは、何も人間に限ったことではないのだ 頭が悪い動物であろうと他と違う色をしたり形がそれこそ

本来の形を形成していなければ 困惑するのだ ましてや、動物は喋る事すらできないものだから

仲間意識がなくなる そいつは、敵なのか はたまた害をなすウイルスなのか

そう思ってしまうのだ 残念な事に人間でも同じことを思ってしまうのだ

化け物呼ばわりされるであろう そして、愚痴から暴力へと発展していくのが世の常であり罪深きものでもある

差別されたものは、自分が害をなさないものであることを証明しなければ再び仲間へ入る事を許されない

だがその中でも 品質の良い人間には いるであろう 仲間と呼んでくれる人間が

迎えてくれる人間がいる それは、宗教の神ではない 一人の人間だ

一人の進化して考えが変わった人間のする事 実行する事である

その実行者によってもたらされた 深き行動である

差別は してはならないもの だ


生とは、生きる事だ 生きていく事が神秘であり望である 誰しもが自分を呪い死に急ぐ事はない

状況によって変わってしまうが、 普通に生きているのなら 死を望んではいけないのだ

なぜなら、例えようのない確率で普通に精通して普通を堪能する事を掴めた選ばれし生命体だからである

そこに死の覚悟はいらないのだ 生への渇望だけでいい 望は生きる事だけでよいのだ

ただ生きて生きて 生きて 生き続ける事こそ神秘だ


死とは 訪れる別れ と呼ばれている

しかし、これが輪廻転生という概念が本当にあるのならば別れではない 
一時的撤退である また再び会える日が来るのだろうから

そして死後とは誰にも分からないものである

正確にいえば、科学文明が発達すれば死後にコンタクトを測れてしまうものが開発されるかもしれない

そうなると死の概念すら変わってしまうだろう

生が神秘でありずっと生き続けていくもの であることの証明になっていくのであろう

理想を思えば思うほど、時間が悔やまれる だが、決して退くな 決して遅れを取ってはいけない

後悔するのは自分自身だからだ だから神になりたいというのなら、私のように共有し合う事だ

それが最大の近道だ 共有し合って議論すれば必ず溝のようなものを発見するだろう

そこで神となれる方法が見つかる確率が上がるかもしれないからだ

男は男らしく 女は女らしく

そんな事誰が決めた?

組織に属せば その雁字搦めに絡まれ囚われて抜け出せない事になる

別に女の子らしい男でもいいと思う

別に男らしい女の子でもいいと思う

どのような解釈人それぞれだし、それでいい


表でそれを言い表せない状況下なのなら、

心の奥底でしまっておいて 休憩時にそれを考えていればいい

そうすれば何かに囚われて生きる事もなくなる


考えすぎな人間にすれば 責任や事の重大さを意識させない方が上手くいく人間もいる

適当さを上手く使い分け生きた方がむしろ心地良いのではないかと思う


だからこそ、男女違うからといってそのような解釈にはならずに

オリジナルな解釈をとっていけば良いと思う

人には別々の生き様がある訳だから そこに固執する必要はない

十二分 自分が楽しむ事が先だと思う

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