一介の亜利沙Pによる ミリオンキャスティング第2回
改めてミリオンキャスティング本当にお疲れ様でした。
本格的に参加できたのは3月だけでしたが、1か月の感想は、めっちゃ楽しかった!です。
今回は私がMC第2回の期間に感じたことについて、お話したいと思います。
noteへの投稿が初めてで、なにか至らない点がありましたらご指摘いただければ幸いです。
注意
私生活が忙しすぎて、1月2月のMCのことを私は何も知りません。ここから先は、3月中のことしか分からない人間による、一個人の感想だということを念頭に置いて読んでください。
亜利沙陣営=積極的に王子役松田亜利沙を推していた一部の人々であり、亜利沙Pの総称ではありません。
1.結果
今回のミリオンキャスティングで、松田亜利沙は「悪役?令嬢」の王子役で暫定1位という結果でした。まだ結果は出ていないため、何らかの理由で2位以下になる可能性はあります。
しかし、今回お話したいのは、暫定1位になった理由ではありません。なぜここまで健闘できたのかということです。
結論から言えば、人と運に恵まれ、そのうえで宣伝を徹底して行った結果だと私は考えます。
2.松田亜利沙というアイドルの状況
初めに松田亜利沙というアイドルのMC以前の投票企画における状況について整理しておかなければなりません。
TA→四天王1位
TB→同級生4位(暫定)
TC→アマリリス4位(暫定)
既に役を取ったことはある。しかし、近年の投票企画での結果はイマイチ。
つまり、役未獲得による票は見込めず、演技の印象は少なく、そこまでの大人気キャラクターではない。
さらに狙うのは王子役。かわいい、面白いイメージの強い亜利沙にとっては、一見すると意外な役柄です。
非常に厳しい状況だと、個人的には思っていました。
2位すら厳しいのではないかとすら思っていました。
なぜ王子役でここまで健闘することができたのか。
私の考える要因は、まずスタートダッシュに成功したこと。
そして、その後勢いを落とさず動き続けられたことです。
3.なぜスタートダッシュに成功したのか
1月、2月の様子は全く知りません。が、スタートダッシュに成功した理由に、配信者からの早めの方針転換と、その後の宣伝活動があるのは間違いありません。
第1回が始まった次の日、2/1には王子亜利沙のタグ #ふおお王子 ができ、2/4には定時タグ#20時台はふおおタイム ができています。そして、どちらもしっかりと定着していきました。
コンベ内で早いうちに、王子役を狙っているという意思を統一できたこと。これによって、第1回で票を貯蓄し第2回で出し切る流れが産まれたのだと思います。(第1回の間コンベで話し合いしてくださった皆さん本当にありがとうございます!)
さらに外部への宣伝も積極的に行っています。
亜利沙=王子役狙いということを内外にしっかりとアピールできた状態で第2回を迎えられたこと。
これがスタートダッシュに成功し、大きく差をつけられることなく、1位争いに参加できた理由だと考えます。
今回の投票企画で、2回に分ける形式の恩恵を最も受けたのは、間違いなく亜利沙でしょう。
4.なぜその後動き続けられたのか
亜利沙陣営は常に企画と告知を行ってきました。
MC第2回の期間中、何もない日はたったの2日。
常に動き続けていました。
理由は簡単で、アイデアを出してくれる人が複数いたこと。それを否定せずやってみる空気ができていたことです。なにをやれば楽しく、王子亜利沙の魅力がつたわるのか、常に考えていました。
亜利沙陣営が行ってきた企画は3通りあります。
しっかりと作戦を練り、告知時期も考えて行った企画。(一斉投票など)
話し合いの中で産まれたアイデアが、誰かの熱量で形になった企画。(松田亜利沙がなぜ王子など)
深夜テンションでその場で決まり、すぐに実行した企画。(発光ゲーミング亜利沙王子など)
1つ目の企画の隙間を2で埋め、さらにその隙間を3で埋める。
このサイクルが生まれたことで、常に企画を続けられたと感じています。
デザインを気軽に相談できる場所が多かったことも、良かった点です。
素材の提供、テンプレートの作成も積極的に協力して行い、時間がない人でも参加しやすいことを意識していました。
何か出せば反応がある。これは、長丁場の投票企画において本当に心強かったです。
アイデアを出してくれる人がいるかいないかは、運もあるとは思います。
しかし、出してくれたアイデアに反応する。いいねを押す。これだけでもグッと良くなると、改めて感じました。
5.まとめ
この他にも要因はいくつかあるでしょう。特定のペア票で固めなかったこと。響さんが前回役を得ていること。たまたま絵を描ける人が陣営に多かったこと。
しかし、それだけでここまでの戦うことは難しかったと思います。
意外性のある役でも、既に役を貰っていても、演技に定評のあるアイドルではなくても、それでも戦えたのは、一緒に楽しんでくれる人がいたからです。
現在行っているアンケートでも、25%近くの方が、企画がきっかけで投票してくださっています。
ペア票のおかげで、なにか楽しそうなことをやっているから表を入れる。という層が生まれたことも、亜利沙陣営の方針に上手くハマったのだと思います。
亜利沙陣営が大切にしていたことはたった2つだと、個人的に感じています。
一にも二にも宣伝
楽しく続けること
これは、TCの経験から学んだPが陣営に多くいたことが理由だと思っています。(個人の意見です)
勝っても負けても悔しくても、楽しかった!で終われるミリオンキャスティングにしよう!その目標は無事に果たすことができました。
最後にGREE時代のプロデューサーのセリフを借りて締めたいと思います。
楽しんでやれること、それが結局は一番強いんだよな…。