見出し画像

コロナ禍で手に入れたもの④ー夢を描くようになった その1「2拠点生活」

こんにちは。ボンちゃんこと三谷英久です。

さて、このコロナ禍で手に入れてもの④です。

それは、

です。

この歳にして何をいまさら「夢」なんてって思われるかもしれませんが、コロナ禍で行動をしていたことで色々なものが見えてきましたし、またそれを「夢」として描くことも悪く無いなと

今回は”その1”を書いてみます。

それは、

「2拠点生活を送る」

1月から「週に1度富士山の見える低山の登る」を実践してきたのですが、1月23日、車で大野山を目指して出かけたものの、途中で雨が降ってきてしまい登山はあきらめました。

そこで東名高速の大井松田の近く、松田町や開成町を探索しよう!ということになってぶらぶらとしてきました。

その中で最初に行ったのが、「あしがり郷 瀬戸屋敷」という古民家。ここは代々この地に続いていた古民家を町に寄贈されて今は開成町が管理しているようです。本当に大きなお屋敷で、建物の中も立派だし家の周りを水が流れていて囲われているようなそんなお屋敷でした。

画像4

画像1

中には今風のカフェも作られていて、そこで「甘酒」をいただきました。とてもとても美味しかった。

画像2

伺うと、すぐ近くの瀬戸酒造さんの酒粕をつかったものとのこと。この瀬戸酒造さんも気になっていたので、後で寄ることにした。

瀬戸酒造は数年間お酒を造ることを辞めていたようです。が、数年前に長野から杜氏さんがいらしてから復活を遂げたとのこと。

酒蔵の中にある販売店で色々お話を伺って、「いざ」という銘柄のお酒を買って帰りました。美味い。美味かった・・神奈川にもこんなお酒があったんだ・・・

画像3

あっという間に飲み終わってしまったので、翌週も買いに行きました。

個々のお水は地下100メートルくらいのところから汲んでいるらしいのですが、成分としてバナジウムが出るらしい。これは富士山山系からでないと出てこないとのこと。ってことは富士山のお水なのですかね・・・ペットボトルに入れてもって帰らせてもらった。これも旨い。

この大井松田、開成町は今住んでいる大和市からは東名高速を使って45分程度で行けてしまう。

東名を走っていて、ドドーンと富士山が正面に大きく見えるのもこの場所ならではの醍醐味なのです。

もっと富士山を見たい我が家としてはとても魅力的な場所です。

移動も車で45分、小田急線でも行けるし、小田原も近いから美味しい物食べられる。東京に出る時は小田原から新幹線を使えば品川まで1時間くらいで行けちゃんうんじゃないだろうか?そもそもWebでのお仕事が増えてきたわけだからしょっちゅう東京に出ることもないだろうし。

なんてことを考えていると、妄想がふくらみ、とっても魅力的に思えてきてしまった。

田舎暮らしにあこがれているわけではないけど、適度に田舎でいざという時に都会にも出やすい。なんといっても富士山が近くから眺められる

かつ神奈川県内・・・住んでみたいのだ。

2年間とか期間限定で住んでみるのも良いかも。そこから本格的に移住したくなったらそこに住んでみるってのもいいかもなぁと思ったりして。

なので、2拠点生活です。

こちらの夢はまだ具体的に動きだせていないのだけど、不動産紹介サイトを眺めて日々妄想している感じです。

その後もちょこちょこと大井松田には足を延ばしています。

まだまだ町の魅力を探って行きたいと思います。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?