青黒コンプレックス、構築論
皆さんこんにちは。
前回の赤青マジックの記事が好評すぎてとってもびっくりしているrightです。皆さんご購入ありがとうございます。
今回、青黒コンプレックスにて
2/23 wing cs オリジナル85人 ベスト4入賞
2/24 wing cs アドバンス30人 ベスト8
と成績を残せましたので、自分の構築の振り返りと改善案を書いていきます。
アドバンスとオリジナルと参加したフォーマットが違いますが、構築は両方同じで参加しておりますので、オリジナルとアドバンスの違い、フォーマットで変えたほうがいい部分など自分が感じたものを言語化できればと思います。
5/22 DMGP 2024-1st使用構築を今更追記
noteにまとめる理由
本題とは関係ありませんが、少しだけ脱線。
たまに見かけるのですが、「なぜnoteにまとめるん?自慢なの?」という方がいらっしゃいます。
その理由は大きく2つあります。
自分が使っているデッキを言語化できるか
相手に説明できるくらい理解できているか
これは先人たちの教えなのですが、
「友達に数学を教えるかのように、デッキの回し方を説明できれば勝てるようになる」
ということです。
勉強を教えられる同級生ってすぐに問題を整理して解説してくれる、めちゃくちゃ頭よくて頼りになる人でしたよね。
そんな感じで、デッキの問題点、改善点をブラッシュアップしていくことができると強くなるよ、っということです。
構築採用理由
私が超csにてベスト128に入った構築と比較すると、
そして今回使った構築は以下の画像です。
変更点は
ミュート 4→3 オニカマス2→3です。
細かい変更点ではありますが、青黒コンプレックスではトリガーを減らすのはカウンターできる確率が減るため大きなリスクとなります。なぜこんな変更をしたのかというと、
理由は二つあります。
選ばれないメタクリ&ダイレクトアタック要員
いろんなデッキを自分のリソース勝負に持ち込むためです。
超csでの構築にて回していた時、オニカマスが欲しい対面・場面なのにミュートが手札に来ることが多いというのが印象に残りました。
例えば、
「マジック対面でオニカマスを引けず先3カクメイジンを許した」
「コンプレックスの下に7枚たまったが下におけるカードがないのでもう一枚殴れるクリーチャーが欲しい」
という盤面が多かったです。
こうなると、7枚貯まるまで除去されないために選ばれないクリーチャーかつメタクリとなるオニカマスの価値が上がっていきました。
ここで「ほかのカードを削る選択肢はなかったのか?」と疑問に思う方がたくさんいらっしゃると思います。
そこで、採用理由を1種類ごとにまとめてみます。
ここから先は
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?