えのぐ4周年ライブPOSSIBLE感想
どうも。ナンテコッタ・フーゴです。今回は時間があるのでnoteに先日のえのぐのライブの感想を徒然なるままに語ろうと思います。きれいな文章など書けませんのでご了承ください。
(ⅰ)
まずライブステージ。
ジャングルのような生い茂った葉っぱにそびえたつステージとステージ下にある滝。すごく豪華でしたね。滝って本物の水使ってたのかな。滝がライトアップされるとまあきれい。今回照明の使い方上手かった。とても映えてました。
そしてなぜジャングル???と疑問に思った。考えたら今回のテーマは不可能を可能にする。そしてライブ前に運営さんやメンバーが言っていたように道を切り拓く。運営さんが確かツイートしてましたよね。開拓がどうのって話。だから未開の地を開拓するって意味でジャングルステージになったのかなと思いました。
オープニングの音楽もジャングルっぽかったよね。めちゃくちゃかっこよかったよ。
そしてびっくりしたのが、彼女たちの姿。影がある!!!!!!!!!
影がついてたんですよ!!!!!!!!背景に影があった!!!!
えのぐが現実世界に本当にいるんだなあ(当たり前)と改めて気付かされた。
本編
いきなり怒涛のメドレーに圧倒されつつ、えのぐのパフォーマンスが段違いに上がってることをまざまざと見せつけられた。
わたし、ありえないだろって思うとハハハハハッ!!って笑っちゃう癖があるんですけど、何度もそういう場面があって、ペンライトなんてとうにベッドに投げてしまった()
印象に残ったのが鈴木あんずと白藤環の君がいてくれれば。
ハモリあんなあったっけ????
鈴木あんずのハモリきれいだな~って聴き入ってたら白藤環のハモリもきれいでびっくり。そしてハモリの効果でエモさ倍増。
あんたまの信頼感、コンビネーションを見せつけられたね。
そしてサクマリョウさんとの共演があったのが1部でしたね。
サクマさんどこ切り抜かれてもかっこいいのずるない????
作曲者との夢のコラボに興奮が隠しきれなかった。
そして常夏でみせた夏目ハルのボイパ。
進化しすげてませんか???完璧に花火打ちあがりましたよ???
まさか常夏でボイパ入れてくるとは思わなんだ。
可能性を感じたボイパだった。絶対まだまだ進化する。
今回のライブ、えのぐたちのパフォーマンスもそうなんだけど、バンドメンバーさんもすごいんですよね。
タイヘイさんはドラム叩きながら手を振るし、ギター組はギター振りながら弾くし、ベースの越智さんはぴょんぴょんジャンプしながら弾くし、沙予さんは片手ずつ違うキーボードで弾くし。
バンドメンバーさんの多彩なライブパフォーマンスもめちゃくちゃ楽しかった。
そして
新曲 POSSIBLE
今までにないジャンルの曲。非常に大人っぽい雰囲気の音楽と歌詞にすべてが覆された。KPOPっぽいダンスと歌声。セクシーな歌声と体使いに一瞬で釘付けになった。
この曲のすごいところってメンバーそれぞれの特性をふんだんに活かしたパート割りをしているところなんですよ。
鈴木あんずの感情的な歌い方、白藤環のラップ。日向奈央のロングトーン、夏目ハルのハモリ。
今まではえのぐ全体の曲だったり、誰かを意識した曲だったりはあったけど、ここまであからさまにメンバーの特性を強調して全部取り入れた曲なかったんじゃないかと思う。一人ひとり刺さるんですよ。
鈴木あんずの落ちサビ?の、もうセリフだよねって思うくらいの歌い方
わらふくで鍛えられた白藤環のラップ
DDDやアンプリファーで見せた日向奈央の安定感のある力強い歌声
ハモリを得意とする夏目ハルのハモリ
全部盛り盛り。一言でいえばえぐい。
to the top、頂点にという意味らしい。
えのぐとして頂点、つまり世界一を目指すのはそうなんだけど、この曲の意味、えのぐのメンバーひとりひとりが頂点に立つって意味なんじゃないかって思った。
(ⅱ)
2部はエンターテイメント。はちゃめちゃに楽しかった。
Love meでシャボン玉が飛んだり、紙テープどぱーん!!舞ったり、炎が上がったり、演出がすごかったね。4DXはくるなと予想してたけど、予想以上だった。
2部では豪華ゲストさんがきたよね!!!!!!
POILABさんという方たち。突然現れたサイリウム芸に、えええええええええええええええええええええええええええええ!?!?って声を出さざるを得なかった。サイリウムパフォーマンスがすごいのよ…。くるくる回すポイに映る推しの顔。顔面。そしてロゴだったり、ペンキだったり。本当にどうなってるんですかそれ…。この方たち、ポイだけじゃないよ。ダンスもすごい。体が柔らかい柔らかい。えのぐとはまた違ったダンスのキレがあった。
サイリウムオタ芸、すごく楽しかったです。えのぐのライブにおこしいただきありがとうございました!!!!
もう一つのゲストさん。
elevenplayさん。ステージの下?のほうでえのぐと一緒に踊ってくれた。フロントダンサーっていうんだね。初めて知った。
この方たち、すごい人たちらしいというのをついったーでみた。
圧巻のダンスでしたね。ダンスがおしゃれでした。かっこよかったです!!
elevenplayさんもえのぐのライブにおこしいただきありがとうございました。
さて、私が2部で度肝抜かれたえのぐの隠し玉があります。
それはえのぐ4周年記念メドレー(英語ver)です。
そう、英語。え い ご。
英語です!!!!!!!!!!!!!!!!!
これはびっくりした。オープニングで曲の直前になんも喋らないことに違和感覚えたんだけど、正体これでしたか…。
全然付け焼刃の発音じゃなかった。思い付きで英語verを披露したわけじゃない。ガチで練習して、勉強してきた人の発音だった。
なにがすごいってメドレーで披露したんですよ。どういうことかわかる?
メドレーって何曲ありましたっけ。5曲以上はあったよね。つまり、5曲以上英語歌詞で歌えるようにしたってこと。
どれぐらい前から準備していたんだろう。たくさんの曲を歌えるようにするって相当すごいよ。英語の歌詞覚えなきゃいけないし、発音の練習しなきゃいけないし。そもそも翻訳するのに時間かかるよね。
すごい時間をかけて準備してくださっていたことがわかる。本当に感謝…。
そしてさらに、英語に気を取られず、最大限のパフォーマンスができていた。
マジ、えのぐ何者よ…。これが世界一になるアイドルか…。すごい…。
そしてもう一つ、驚いたこと。
POSSIBLE(英語ver)
新曲も英語で用意してると思わんやん…。でもこの曲、第二のえのぐの自己紹介曲っていっても過言じゃないから英語ver用意してるの頭良いかも。
あのさ、鈴木あんずさん。推しですが。すごいんですよ。
我日本人です。200%純正の日本人。英語なんてさっぱりわかりません。
そう、わからないんです。でもわかるんです。わかったんです。
なにが???
パッションが。感情が。伝わってきたんです。鈴木あんずさんの歌声を通して。感動なんて感情に収まらないくらい心が高揚しました。
言葉の壁超えてきました。歌い方ひとつでこんなにも感情が伝わるんだって再認識及び新発見しました。
英語わからなくても気持ちは伝わるんだって、鈴木あんずさんが教えてくれました。
逆を考えると、海外のえのぐファンは毎回こんな気持ちなのかと、理解を深めました。
フィナーレには全員で燈し火タイムでしたね。
もう、どっかのでかい歌謡祭みたいでした。みんなで手を取り合って歌うんです。歌ってたかはわかんないけど。サイリウムさん端と真ん中でめちゃくちゃ振り回してて笑った。そして何気にサクマリョウさんがポイ持っててさらに笑っちゃいましたww
最後に
今回、開拓というのがテーマでしたけど、テーマにふさわしいライブでした。英語verに豪華ゲストさん、4DX並みの演出。たくさんの楽しいがありました。
リアルとバーチャルの融合。まさにこれなのかもしれませんね。
リアルとバーチャルの壁をなくすにはどんどんリアル側にも参入していかなければなりません。ただでさえ、バーチャルな存在は物珍しい目で見られがちですから。今回のライブで開拓した新しい道ですね。新しいライブスタイル。えのぐが新しい風を吹き入れた。
そして告知であったように年間50公演の現地ライブ。
1年で50回ライブするアイドルなんてどこにおんねん!!!
あ、えのぐだわ()
もうえのぐのハチャメチャさには慣れたので特に驚かないけど、そこまでリアル側に参加することに意味、ライブで語ってくれた。
そこまでしないと、リアルとバーチャルの壁を壊せないんだ、とえのぐは考えているということ。当たり前だけど、私たち以上に真剣に、誠実に、現実的に自分たちの将来を考えている。
えのぐの覚悟は言葉に表せないくらい、覚悟決めている。
英語verでも証明された。ネイティブ寄りの発音。ただのお遊戯をやっているわけではない。
ガチで世界を狙ってる。
世界の共通言語はなんだ?
そう、英語だ。世界にえのぐの想いを届けるには英語が必要なんだよ。
ハルちゃん以外は勉強苦手だよね?3Bと言われるくらい。
でも英語が今後えのぐが成長していくのに必要だと踏んだから、勉強して習得している最中だ。
それくらい覚悟決めている。えのぐの覚悟はPOSSIBEで証明された。
もうついていくしかないでしょこんなん…!!!!!
そして来年には海外ライブでしょ?
正直、もう!?!?!?って感情が強い。
すごいスピードで成長するやんきみたち…。だいすきだわ…。
人生初の海外旅行がえのぐのライブになると思うとわくわくがとまらねえ~!!!
世界のえのぐ目指してこれからもがんばれ!!!応援してっぞ!!!
ちょっとだけ余談
1年前くらいに遮二無二が発表された時の
某界隈を去った方との通話で
「ライブやりすぎじゃない?zepp横浜絶対埋まらんだろ」
フ「うーん、どうだろうねー」
「予言、zepp横浜は絶対埋まらない」
って会話があった。でも実際zepp横浜は結構埋まったよね。
そして立川のライブ会場も結構埋まってた。えのぐの歩いてきた道間違ってないよ。あの時はその人とケンカしたくなかったし、自分の性格上、絶対埋まるって言えなかったけど、今なら言えるかも。
えのぐはどんなに大きな会場でも埋めてくれる。人が集まる。それくらい大きくなった。そしてえのぐの想いは広範囲に届くようになった。
雲外蒼天とPOSSIBEで実感したことでした。
終わり。読んでくれてありがとうございました。