サッカーW杯2022感想文3:アメリカとウェールズ1
0.はじめに
こちらは、放送が夜中だったので、試合を観ていない。あくまで、報道から想像した「決めつけ」「予想」にすぎない。
アメリカ1-1ウェールズ
1.アメリカ代表:いつも通り
アメリカ代表は、大体いつも、いいチームに仕上げてくる。それは素晴らしいと思う。ただ、はっきり言えば、それだけなのである。いいチームではあるが、決定的な上澄みがいつもないのだ。だから、それなりの戦いをするが、それなりの成績しか残していない。
今回もまた、そうなのかな、と考えている。5バックのウェールズ代表DF陣を完全には崩しきれなかった。勝ち点1は確実に稼いだが、はっきり言えば勝ち点3が取れなかったというべきである。今回も、可もなく不可もなく、というチームなのかな。
ちなみに、得点を挙げたティモシー・ウェア選手は、かの「リベリアの英雄」ジョージ・ウェア氏の息子だという。もうそんな世代が活躍しているんだな。そりゃ、私も年を取ったわけだ。
2.ウェールズ代表:勝ち点獲得おめでとうございます
うーん。64年ぶりの出場、おめでとうございます!という感じかな。「意図のない」5バックと「ピークを過ぎた」黄金世代頼みの攻撃は、時代遅れの作戦かな。頼みのベイルとラムジーにしても、全盛期ですら、超一流とは言い難い。はっきり言えば、アジア代表同様、ただのお客様ですね。
3.おわりに
アジア人目線(?)で見れば、このグループへの関心は、イラン代表がどこまで2「弱」に食い込めるかにある。個人的には、うまく立ち回れば、この2チーム相手にならば、名誉挽回するチャンスは十分あると思う。
4.付け足し
第2弾があるとすれば、イラン代表とまとめて、3チームひとくくりで語ることになりそう。