左利きが万年筆を求めて
最近朝日記を始めた。
フレッシュな脳の状態で思ってることをツラツラ書く、ただそれだけ。
なんだけど文字を紙に書くとやっぱり楽しいと思った。
書くときの「サラサラ~」っていう音と手に伝わる感触とリズムと。
これがなんとも言えず心地いい。最近の日々の癒しです。
万年筆ならどうなんだ?
これを万年筆で書くとどうなんだろうって思いましてね。
自分の中で筆記用具には立ち位置がある。
日常使いの雄はボールペン。ここは不動でしょう。
少し気取る時は鉛筆。かすれ具合が味がある。なんかそれだけでアートっぽくなる勘違いをしてる。
シャーペンは替芯が面倒くさい。汚れるのは別にいいんだけど、無機質な感じなのに汚れるのがなんか嫌。
無機質ならボールペンの方が便利なんですよねー。個人的にボールペンの次点感が否めない。
万年筆はなんというか、筆記用具界の王族な感じ。敷居が高くて日常的に使わない。
でもだからそこに憧れがあるんすよ。
ただね、これ左利きあるあるで、インクが出ない。
左利きが使っている万年筆|えーてる @clearether #note https://note.com/clearether/n/n7dcd81dbe118
この方の記事にあるように本当に左利きにとって鬼門。
ただふと気になって探してみた。
左利きにも使える万年筆もあっていいんじゃないの?
するとこんなショップを見つけましたよ。
左ききの道具店は、こんなお店です|左ききの道具店 #note #自己紹介 https://note.com/hidarikiki/n/n05ac7e3cfe90
同じ悩みがあるっすよね。noteしててよかった。
今の候補は3つ。
・LAMYのサファリ
・Pelikanのペリカーノジュニア左利き用
・SchneiderのBase
どれも捨てがたい。もう少し深掘りして決めたいと思ってる。
「日記を書く」を習慣にしてみる
まず買ったのがいい紙質のノート。
手帳サイズのメモ帳は長年愛用してるものの、A5にサイズアップしただけで贅沢感半端ねっす。
こだわりは無罫。
無地のページ>ドット>方眼>罫線
思考を邪魔されなくて自由に考えやすくて好き。
noteには「良いこと書かなきゃ」とか「人を不快にさせないか」を考えすぎる。
そんなんこともあって最近はnoteからノートに移行してる。
より自分らしくアウトプットするトレーニングです。
こうなったらとことん心地よさを追及したくなるのが文房具道。
いや端くれですけどね。
文房具の沼に足を踏み入れた気がしてブルッとする。地獄一丁目みたいな悪寒に似てる。
いや地獄行ったことないんすけどね。
書く紙は決まってるから、次は書く道具にこだわりたいなって朝日記をしながら思った次第Death。
あ、新年明けましておめでとうございます。
今年も素敵な一年を。