火難?水難どっち??
とある休日
そろそろ車を買い替えようと行きつけのディーラーへ行ったところ、1年待ちな上に枠が少ないからすぐ契約して欲しいと言われました。
決して押し売りされたわけではなく、車検のタイミング等を見計らっての提案なのは分かりますが、ウン百万もするものを即決できるわけがなかろう。
それでは本題に入ります
先日クイズ第3弾を投下しました。
命盤はこんな感じです
先に申し上げておくと、この方は自爆テロに巻き込まれ、頭部と腹部に銃弾を受け2007年にお亡くなりになりました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
四柱推命を簡単に解説
今回は流派による考え方の違いが如実に現れたのではないでしょうか。
その違いとは
①天干重視の看法
②地支の変化を考慮するか否か
③会、合、冲、刑の看法
この3つが浮かびます。
では改めて命式をみてみましょう。
時 日 月 年 流年 大運
壬 癸 戊 癸 丁 癸
戌 卯 午 巳 亥 亥
どうですか?
細かい看法はさて置き(ここら辺は講座でやります)神尾の見解を述べておくと、最終的に水vs火からの火の反剋で火難注意ですが、水もそこそこ強い故に焼死ではないのがポイントになります。
更にもう一つ移動中に巻き込まれたと分かると尚良いですね。
紫微斗数を簡単に解説
紫微斗数では大限命宮(赤◯)を見ると、53歳〜62歳の10年間は
太陽…頭、銃火器、変動星
太陰…頭、変動星
擎羊…傷、怪我
火星…火難、火傷
地空…怪我
が注意でした。(結果論から述べています)
只いつ発生するかを特定するのは難しく、絞っても2007年〜2009年間の3年間で、その中でも強いて挙げるとしたら大限命宮と流年命宮が重なる2009年になるので、今回は四柱推命の方が発生する時期を含めピンポイントでよく象意が出ています。
やっぱり複数の占術で多角的に見るのは面白いですよね。
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次回のnoteもお楽しみに。