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裁判に巻き込まれやすい時期は紫微斗数が教えてくれる
裁判は意外と身近にある
「訴えてやる!!」
告訴、裁判という言葉が何だか身近に感じられるようになった昨今ですが、実は訴訟絡みの鑑定のご依頼ってそんなに珍しくはないんですよ。
鑑定のことはさて置き、紫微斗数で裁判はどう見るの?そもそも見ることができるの?をテーマに書こうと思います。
堀江貴文氏と裁判
現在は実業家としてご活躍されている堀江貴文氏ですが、証券取引法違反の罪で懲役2年6ヶ月の実刑判決を受け刑に服した過去があり、簡単に時系列を纏めると以下になります。
2006年1月23日 逮捕←紫微斗数では2005年
2006年9月 4日 初公判
2007年3月16日 実刑判決
では2005年、2006年辺りに裁判の象意が出ているか命盤を探ってみましょう。
因みに裁判の象意は廉貞星で見ます。
堀江氏の命盤
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分かりやすいよう命盤に2005年と2006年を記しておきました。
どうですか?2006年の宮に廉貞星が入っていますよね。つまり堀江氏の2006年は裁判沙汰注意の年であったことが分かります。
少しだけ解説すると、この戌の宮は大限(10年運)で財帛宮(お金)と元々の兄弟宮(側近、幹部)と2006年の命宮(堀江氏)が当てはまり、堀江氏と側近が絡むお金に関する裁判だったと読むことができます。
⚠廉貞星を含めあくまでも1つの読み方ですから当てはまらない方もいます。
よく命盤を読むコツを聞かれますが、こねくり回さずなるべくシンプルに読むことだと思います。
では次のnoteもお楽しみに。