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ドーパミンだだもれ
あなたはきっとどんどん売れて有名になっていくだろうから、こんなふうに一読者にサービスしてくれる今こそチャンス!と思い、筆をとりました、ではなく指を動かしました。
あなたのことを知って感じたことや伝えたいことがたくさんあふれてきます。この場に書くのが最も速く伝わり、伝わったことを確認できる手段だと思い、個人的なことなのに申し訳ないですが書かせていただきます。(時期を見て、削除予定)
毎日コップに飲み物を1センチ残し、ごはんつぶをふみ、1円単位で家計簿をつけるわたしのささやかな夢は本を出すこと。たまに地域の新聞に文章が掲載されて大喜び、というくらいのささやかさです。
雑誌の記事を読んだときに、わたしこの人に似てる!とても共感できる!と思いました。
でも、ご著書を読んだらちょっと違いました。
わたしから見たらあなたはたくさんの才能に恵まれていて、いろいろなことを成し遂げていて、羨ましいほど素敵な作家さんたちと交流していて、、、(あの人もあの人も。大ファンです。)
多くの共通点を感じるなんておこがましいことでした。けれど、わたしはあなたに(雑誌を通して)初対面で惚れこみ、あなたの将来に絶大な期待をして、もっと読みたいという思いが強くなりました。
ひとつだけ、経験者の立場でちょっとだけえらそうに語りたい。
わたしも保険をかけるようにその資格をとっていました。そして数年前に、10年以上勤めたブラック&ホワイト会社を辞めてその職につきました。
空いた時間や余力でわが子たちにもっと向き合い、執筆活動も増やせるかと期待したけれど、期待した、、、ほどには変わりませんでした。前職時代よりかはマシかな、という程度。でも転職して本当によかった。
ほぼ毎日30分以上陽に当たり、平均すれば7000歩程度歩き、日替わりランチは格安なのにできたてアツアツ(ゆっくり咀嚼はできないが)、だいたい決まった時間に決まった人たちと決まったことをするのは、わたしの性格や心身には合っているようです。
特にうれしいことやおもしろいことが起こると、「それむしろわたしからお金を払いたい」と思えるほど、五感を揺さぶられ、オキシトシンもだだもれ。これでお金をもらえるなんて。
もしあなたがその資格をいかせるような組織をこの先つくるとしたら、ぜひわたしを雇ってください。小説家やりながらでも、できると思いますよ。わたしはもう、ちょっとしたばーさんになってる頃かもしれませんが、ピアノだけはすこし自信があります。
読んでいただいてありがとうございました。
あなたの書いたものを少しずつ読んでいくことが、楽しみのひとつです。ずっと応援しています。