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行政書士試験で使用した模試について

こんにちは。犬の鼻です。
令和6年度の行政書士試験を受験し、その覚え書きとしてnoteを始めました。
今回は、私が使用していた模試についてです。

私はゆーき大学の神講座を購入し、動画視聴と合格革命の脚別問題集をメインに学習を進めていました。模試は市販の模試本で行うつもりでしたが、行政書士の試験に合格した方からのアドバイスで、LECの模試を購入しました。
怒られるかもしれませんが、正直、う〜ん、、という感じでした。
でも、やらなきゃ良かったとか、無駄だったとは思っていません。
もう少し工夫できたな〜と思っています。
そのあたりを書いてみようと思います。あくまで個人的な感想です。


ポイント①答練が自分にはそんなに必要じゃなかった
購入した模試は、LECの答練付き全7回の模試です。

このリンク先の価格が高い方です。
記述の採点をしてくれ、結果は総合成績等と同じくマイページから見れるようになっています。
受験の際はシャーペンで答案用紙に書くのですが、PDF化されて、赤ペンが入った状態のものが閲覧できます。
ちなみに閲覧期間が決まっているのを見過ごしていたため、今は何も見れません。何も。かろうじて残っていたスクリーンショットを載せておきます。
こんな感じという雰囲気が伝わりますでしょうか。

画像の編集が下手すぎます。−20

採点に惹かれて高い方にしましたが、採点は無くても良かったかな、と思っています。
というのも、私は択一で160点、記述20点を本番の目標にしており、記述では20点分の部分点をどうにかして稼ごうという算段でした。
記述60点あるうちの20点なので、記述の答練をつけるほどではなかったかなと思います。(もちろん申し込みの時点ではそんな計画は立っていなかったので仕方ないです。)
ただ、本番の予行演習というか、こういう感じで採点がつくんだな、という仕組みのようなものが早いうちに分かっていたのは良かったかもしれません。


ポイント②回数が多い
全7回が多いか少ないかですが、これはその人の勉強スタイルによると思います。
脚別問題集だけで180点取れたという人もいれば、とにかく模試をやりまくったという人もいます。
ゆーき大学では、模試をメインにした学習スタイルではなかったのもあり、正直7回は自分には多かったです。ある程度勉強して、どのくらい身についたかの確認のために模試を受ける、という形にしたかったのですが、勉強が進まないうちに模試を受けないといけなくなるので、ストレスがありました。

上記のリンク先にも受験日目安がありますが、参考までに自分が模試を解いた大体の日付(締切の1週間前には解くようにしていました)が控えてあったので、載せておきます。
①7/14
②8/11
③8/25
④9/8
⑤9/21
⑥10/6
⑦10/12


とはいえ、上記の2つの点は答練無しの安い方を選んだり、回数も7回全部のパックではなく、個々の購入にすれば解決するものだったと思います。
私の受けた模試では、最新判例の問題を解くことができたり、過去問集だけでは対応できないところにも手が届いていました。
受けて良かったけど、自分の勉強スケジュールや勉強スタイルにはちょっと合わなかったなと、そういう感じでした。


最後に、模試を受ける方にオススメしたいことを書いて終わりたいと思います。
模試を受ける際は、可能であれば、なるべく本番と同じように過ごすのが良いと思います。
私はずっと家で模試を解いていましたが、朝起きる時間やお昼ご飯は何をどのくらい食べるか等々、細かく決めていました。また、問題を解く順番も考え、何度か変えてやってみました。7回も調整が効いたので、結局良かったのかもしれません。
自分の中で事前に決めておくと、当日無駄に迷うことなく、脳のリソースを余計なことに割かずに済みます。つまり、試験にのみ集中ができます。
せっかく模試を受けるのであれば、その辺りの調整も一緒にやると良いかなと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
参考になれば幸いです。

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