産経賞オールカマーの予想
お疲れ様です。
本日は中山2200m芝で行われる産経賞オールカマーについて予想していきたいと思います。
今回は重視項目として3点あげます。
1 中山巧者
やはり中山コースを走る上では、中山コースでの好走歴がある馬は外せないと思います。特にこのコースは、向正面の緩やかな下り坂でスピードがでやすい、最後は直線が短く、急坂であるという特徴であり、かなり特徴的なコースです。したがって、中山コースでの好走歴はもちろん、中山コースで全然結果が出ていない馬は割り引く必用があります。
2 Danzig内包
中山コースでの好走血統といえば、ハービンジャー産駒であり、その血統を辿った上で、Danzigが内包されている馬の好走が目立ちますので、要チェックです。
3 内枠かつ先行出来る馬
過去レースを見ると、内枠(特に1枠、2枠)の好走が目立ちます。最後の直線でロスなく立ち回って、内からスルスルっと抜け出してゴールしている馬も多いため、要チェック項目です。
以上3点を踏まえて、4頭挙げさせていただきます。
◎アルビージャ
現在8番人気の穴馬です。中山での好走歴、Danzig内包という事でこの馬を挙げさせていただきました。もう少し内枠なら良かったですが、内で逃げるであろうアウスヴァールを外めの後ろ(4、5番手あたり)で追ってくれれば、勝機はあるのかなと思います。
○レーヴェンスティール
中山好走歴の他、枠も内側であり、逃げ馬をみながら、うまく最後伸ばして行く可能性が高いと思います。
▲サリエラ
中山コースでの出走歴はありませんが、最内枠と能力の高さで挙げさせていただきました。
☆ニシノレヴナント
現在11番人気でありますが、直近5戦で走った中山コースは2勝している、Danzig内包の馬なので、もしかしたら馬券内に入る可能性はあります。
今回挙げさせていただきました予想を参考にしていただければ幸いです。