【一人女子旅】バリ旅行記③
バリの自然と食の贅沢:滝と田園、そして極上のローカルフード
3日目の朝:ホテルでパスタと出会い
バリ旅行3日目は、朝からホテルのカフェでパスタをいただきました。シンプルながらも美味しい一皿で、バリ滞在中の朝食としては少し意外な選択でしたが、バリの料理に疲れた時にぴったりの軽やかなメニューでした。
その後、前日に出会った日本人のお姉さんと再び話すことになり、2時間ほどおしゃべりを楽しみました。彼女の旅の話やバリでの体験談はとても興味深く、心温まる時間でした。昨日、彼女もバリの滝を見に行ったそうで、訪れた滝が「神様が宿っているみたいに神秘的だった」と話してくれました。その滝の静けさと美しさが、まるで別世界のようだったと語る彼女の様子が印象的でした。
さらに彼女が、優しそうなタクシーのおじさんを紹介してくれることになり、その方に観光にも連れて行ってもらうことに!
滝と田園の旅:Kenderan滝とテガララン
タクシーのおじさんは、すごく優しくて親切な方で、まずはKenderan滝へ連れて行ってくれました。滝の美しさと周りの自然が息を呑むほどで、バリの大自然を肌で感じることができました。滝の周辺は静かで、観光客も少なく、まるで自分だけのプライベート滝のように感じられました。
その後、バリの代表的な風景であるテガラランの棚田へ向かいました。青々とした田園風景が広がり、棚田の美しさは圧巻です。広大な景色を眺めながら歩くと、日常の喧騒から解き放たれ、心がリフレッシュされました。タクシーのおじさんも、バリの美しい風景を自慢げに案内してくれて、観光がさらに楽しいものになりました。
バリで最高の食事:
そして、この日のハイライトとも言えるのが、タクシーのおじさんが連れて行ってくれた彼のお気に入りのレストランWarung Mek Juwel Nasi Campur Ayamです。バリの地元料理を提供している小さなワルン(屋台風のレストラン)ですが、ここで食べたご飯が絶品でした!
いくつかの種類のおかずが盛り付けられたナシチャンプルは、どれも味わい深く、特にチキン料理が絶妙なスパイス加減で、今までバリで食べたものの中で一番美味しかったです。思わず「教えたくない!」と思うほどの美味しさで、ここに来て良かったと心から感じました。地元の人が通うお店だからこその、ローカルな味わいが堪能できる貴重な体験でした。
アディワナリゾートホテルにチェックイン
満足感に包まれながら、タクシーのおじさんにアディワナリゾートホテルまで送ってもらい、無事にチェックインしました。ホテルはバリの自然と調和した美しいリゾートで、次の日の冒険に備えてリラックスすることができました。また、1〜2日目に泊まったホテルと今回泊まるホテルを比べた記事を今度まとめたいと思います。
3日目も、バリの自然とローカルフードを楽しむ充実した一日でした。滝や棚田の美しさ、そして地元の隠れた名店での食事体験は、バリの魅力を再発見する素晴らしい機会となりました。