【WG:RD】Best Unit BMP-2
東側世界の優良児。
24年8月末のアプデにて15円に(Konkurs付きも20円に)値下げされた。
渡河も可能な優秀な足回りを有し、AP2/HE1の30mm機関砲は並み居る雑多な箱と歩兵を消し飛ばす。4もの正面装甲は似たような価格帯ではあんまり敵は居らず、HEAT弾の直撃すらAP17までなら耐えることが可能。独力で前線に到着できるだけの600kmの航続距離、役目を果たすのに十分な510発もの砲弾が単独行動可能な継戦能力を提供する。おまけにShockと出てこれるので練度補正も馬鹿にならず・・・とまあなかなかやってしまっている車輌である。15円じゃクソ安いけど20円だと高いという絶妙な奴である。ちなみにATGM発射機付きは20円である。1vs1では居て嬉しい。
※APダメージ計算KE属性ダメージ=(AP値ー装甲値)/2+1らしい。
AP20の戦車に最大射程で正面装甲を撃たれた場合、(20-4)/2+1=9となるため生き残るかもしれない。が、時折それ以上の戦車に撃たれてもギリ生きていることがある。なんで?このゲームにも傾斜とか当たりどころの概念があるのかもしれない。
HEAT属性ダメージ=AP値が装甲値より11以上高い場合AP値ー装甲値ー10+6、10以下なら1固定。らしい。のでAP17までなら17-4-10+6=9でギリ耐える計算になる。航空機に撃たれたらほぼお陀仏だ。でもこの計算だとAP30の航空機のミサイルの計算おかしくなっちゃうんじゃあ・・・?とにかく当たってはいけない、航空機の攻撃には。
↑追記:上記を踏まえてゲームしてたらめちゃくちゃ変だと思ったので(やっぱり航空機の火力に説明がつかない)、英語圏のソースを調べてみたら、引用元が間違っていたようだ。正確には(AP-装甲値/2)+1なことには違いないらしいがこの基本式がKE/HEATで式が違うことはないらしい。とはいえこの式はゲーム内の事象と違う数値が出てしまう。傾向としては、HEATの場合数値は閾値を越えるとAP値に補正が入ってるようなフシがある。正確な計算はツールがあるみたいなのでそっちを使って調べるのがいいっぽい。
計算しづれえよバカ!脅威度判定だるいんじゃ!と思ってしまうが、同じAP値なら最大射程ではHEATのが優位、というのはそもそもHEATはKEに比べて汎用性を欠くことが多いのでそのへんでバランス取れてるんじゃなかろうか。まあ、対策が面倒すぎるから嫌なことに変わりないんだけど。