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この灼熱を布教したい

今回の部員日記は理工学部1年松本拓也が担当させていただきます。拙い文章ですが、ご一読いただけると幸いです。

先日期末試験が終了し、2ヶ月ほどある春休みが始まりました。大学生の春休みって長い。うれしい。2ヶ月後には2年生(多分)…
あっという間に1年生が終わってしまいます(多分)。

灼熱カバディ139話より


さて、今回の部員日記ですが、皆さんに是非読んでいただきたい漫画があります。それは、

灼熱カバディ


この漫画、熱いです。灼熱です。スポーツ好きな人、部活を一生懸命頑張っている人、絶対に刺さります。もはや誰が読んでも刺さります。ここでは、私が思うこの漫画のおすすめポイント2つについて書かせていただきます。

その前に、「カバディとは何ぞや?」と思っている方、多いはずです。実際に私もそうでした。なんなら主人公もそうでした。ですが、作中でカバディについての分かりやすい説明があり、難解なルールもほとんどないのであっという間に理解できます。カバディについて知っておくべきことは、「走る格闘技」と呼ばれていることくらいです。この名前からカバディが熱いスポーツであることが既に伝わったと思います。
日本ではマイナースポーツのカバディですが、発祥地のインドでは高い人気を誇っており、クリケットに次ぐ国民的スポーツだそうです。
長くなりましたが、おすすめポイントの方に移らせていただきます。

1.熱い
しつこくて申し訳ありません。でもやっぱり、この漫画を語るには外せない。灼熱なんです。登場人物全員が熱い思いを持っていて、競技に、部活に、仲間に、相手に、自分に、真正面から向き合っている様は中高大と部活に取り組んできた私に激刺さりです。

2.作者が神
ストーリーの構成、描写、表現が本当に素晴らしい。細部までこだわられていて、未熟な僕では初見で気づけないことも。私は「マンガワン」というコメント機能が備わった漫画アプリでこの作品を拝見していて、コメント欄まで見るようにしていました(解説役がいるから)。ユーモア溢れる作者コメントもあります。
そして画力。物語が進むにつれて画力もどんどん向上していきます。上述したおすすめポイントも、この画力があるからこそより一層際立っているのだと思います。

カバディのカの字も知らなかった私ですが、灼熱カバディに魅せられて、中学時代、同じく灼熱カバディ愛読者の友人達と休み時間等にカバディをしていた思い出があります。
灼熱カバディは2024年7月23日に完結しました。アニメ化もされた作品なので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください(私はアニメを見たことはないです、すみません)。
皆さんも、灼熱の世界を体験してみてはいかがでしょうか?

灼熱カバディ176話より

冗長な拙文でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

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