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ukigumo1104
映画「ベルサイユのばら」を観てきました
先週末に映画「ベルサイユのばら」を観てきました。
いやぁ、すごかった。
映像がゴージャスでキラキラでした(語彙力ゼロ)
私は原作マンガもアニメの円盤も持ってるし、
ベルばら関連本を何冊も読み、宝塚も何度か観に行ったガチ勢ですが、
今回の声優さんは違和感なく受け入れられました。
余談ですが、オスカル様の声優さんは鬼滅の〇姫ちゃんなんですよねぇ。
演技の幅広さに圧倒されましたよ。
確かに「はしょり過ぎでは」とか、「歌ながっ」という意見も分かります。
私だって「えーっ、あの人がモブ扱いなの!?」とか、
「あの歌(バラはバラは、気高く咲ぁい~て~)が無い(涙)」とか、
他にも色々と思うところはありました。
あんまり書くとネタバレになるのでやめておきますが。
でも、50年の時を超えて令和の時代に新しいベルばらとまた出会えるなんて思わなかったし、オスカル様の高潔な生き様に涙しました。
賛否両論が巻き起こるのも偉大な原作あってこそだし、
思い入れの強い人がたっくさんいることの証だと思います。
ひとつ気になる点があるとしたら、フェルゼン役の声優さんの「サ行」が気になってしまったことです(こんなの私だけ?)
ダラダラと書きましたが、古参のファンは原作を読み返したくなるだろうし、若い世代の方は「ベルばらってこういう作品だったんだぁ!」と、
フランス革命やブルボン王朝やハプスブルク家などを知る良いキッカケになると思います。
最後にスタッフの方々へ、池田理代子先生がお元気なうちに
こんなにも素敵な作品を作ってくださってありがとうございました!!
(誰目線だよw)
私もアントワネットのように素直に、オスカル様のように気高く生きたいものです。