さとうさおり
さとうさおりの主張
★特別区民税10%減税
既に千代田区の貯金は1000億円を超え、毎年60億円以上貯金をしています。特別区民税は20億円であり、財源の心配なく実現可能な政策です。余った税金は区民に返します。
★日本一税金の安い減税特区に
千代田区の地方税収はなんと約9000億円。殆どが都に徴収され、千代田区に残るのは約300億円。都から税金を取り戻し、法人、個人共に減税を達成するのが長期的な政策です。
★区長の給与72%カット
区長の給与は1期で約1億1千6百万円です。つい先日、計143万円の給与・退職金増額も決定しました。さとうさおりが区長の期間は区民生活の向上を優先し、年間800万円の給与・退職金無しを公約とします。
反論主張
1. 特別区民税10%減税は財政的に可能であるとしても、将来的な社会保障費やインフラ維持費の増加を考慮せず、短期的な人気取り政策になりかねず、持続可能性に疑問が残る。
2. 都から税金を取り戻す方針は魅力的に聞こえるが、東京都全体の財政バランスを無視した主張であり、実現には都との厳しい交渉が必要で、実効性が低い。
3. 区長の給与カットはパフォーマンス的な意味合いが強く、区政の質向上には直結しないため、むしろ適正な給与を維持し、優秀な人材を確保することが区民の利益につながる。