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雀魂/鳴きの練習

はじめに

突然ですが、牌付屋さんからデータを引っ張ってくる。

いつ見てもやる気のないデータだ。
今回は、とある項目を注目する。

副露率16%

コレが私のアガり率の低さの原因である。
だから放銃率が11.3%なのである。

逆に言えば、副露率を上げてアガり率が上がれば、自ずと成績や段位ポイントを上げることができるのでは?

と誰しも思うであろう。
私もそう思っている。
では何故やらないのか?

それは鳴きが苦手なのだ!
泣きたい😭

鳴いた後の手牌状況のイメージが全くつかないのだ!


鳴きの練習

流石に玉の間では鳴きが欲しい。

立直しても振り込んでくれないし、押し引きが上手で両面待ちの追っかけ立直がカウンターで飛んできてめくり合いになる。

しょうもない配牌を最低限の鳴きで整理して、サラッと局消化で流して、勝負手で立直を仕掛けて大ダメージを与えたい…!

こういう衝動に駆られる。
じゃあできるようになれば良いじゃない!

どうやって?

金の間で練習……は気が引ける!
万が一ラス目を引いたら大ダメージだ!
ではどうするか?

あるじゃない!
練習にうってつけのモードが!

友人戦

CPU相手に練習すれば良いじゃない!

※鳴きについて参考にした動画

練習方針

・動画の通りに両面のチーは避ける。

私にとって両面のチーを否定する事は、
その両面のブロック(ターツ)でアガるという事だ。

だから両面のチーは原則しない。
待ちを両面かシャンポンにする為だ。

両面チーは最後まで取っておく。

・スリーヘッド最弱理論…?

最近購入した、
ウザク式麻雀学習牌効率(緑本)

コレによれば、
スリーヘッド最弱理論はメンゼンの場合に適応されるらしい。良い情報じゃないか。

鳴き手の場合は、
ヘッドが3つある→ポンが2回できる
と解釈もできる。
この価値観を仕入れたら、あの忌々しい3トイツが鳴き手の良手牌に見える…場合がある。

3ヘッド且つ役牌のトイツがある時は、
鳴き手で攻めるという新しい方針が生まれた。


なお、役牌バック(役牌を後で鳴いたり、役牌でアガる事)はやらない方針にする。

この方針ならば、1や9の数字の牌が端っこに寄ってしまった時、役牌と鳴きを使って無理矢理アガれるのかもしれない。

また役牌の有無に限らず、3ヘッドがあれば鳴く方針を前向きに検討する。

ただし、役牌があろうと無かろうと、両面ブロックが存在しないのであれば、決して鳴いてはいけないこととする。

つまりどうしても鳴いてアガりたい時は、
ツーヘッド+両面ブロックが1つ以上
コレを満たしておれば良い。
(勿論アガる役がないとイケない)

上記の動画と此れ等を取り決めとして、鳴きの練習に励んだ。

3ヘッド且つ役牌+両面ブロック込み

修行の途中経過

副露率48%!

副露率48%で放銃率が8%…
超人かな? ※CPU(簡単)

実際は…

16.30%

副露率が0.27%上がったよ!
やったね!!(???)

そして、前向きに攻めようとする姿勢からか、アガり率が1%程増えて

16.85→17.89

に増えた。ソレでも低いが。
何にせよ結果のようなものが確認できて少しだけ満足だ。

昇段ポイントも上振れもあってか、
1000ポイント以上になった。
(これでチョットくらいラスになってもええやろ)

この調子で精進していきたい。

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