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雀魂/雀豪☆1→雀潔☆3の記録

はじめに

無事に降段した。
記念すべき一回目である☆

という訳で
玉の間東風の肌感覚を記しておこうと思う。


玉の間東風

立直に対して85%はオリてくる

 金の間では立直をして、立直が出来ない時は徹底的にオリていれば雀豪に成れた。

当然のことだけど
玉の間にいる人たちには通用しない。
立直で解決が出来なくなった!

 ただし、立直でロンが出来なくなるという事では決して無い。お相手さんが鳴いている場合はスンナリと振り込んでくれる場合がある。

牌譜を確認していないので詳しくは不明だが、鳴いて両面テンパイになったので、擬似的な立直として判断して勝負を仕掛けてきたのであろう。

 また、押し引きの都合上でどうしても危険を冒して追っかけ立直を仕掛けてくる場合がある。上手くいけばソコを捕まえることが出来る。

 つまるところ、玉の間では立直は有効ではあるものの、金の間のように劇的な効果は期待できないと言うことだ。

とは言え、
先制立直が最強だったのが
先制立直は強いにランクダウンしただけで
先制立直が強い事には変わらないと言う事でもある。

鳴きがお上手

鳴いて4000点とか獲得するのがお上手。
あわよくば満貫で8000点とかも。
ドラポンや混一色無しで。

流石にそういう機会はそうそうと無いが、鳴いて高打点を取れなくても、上手にアガって2000点ほど確保していく。
このジャブのような小細工がウマイ。

何が厄介かというと
いつテンパイしているかが不明。
立直の時みたいに宣言しろ卑怯者。

という訳で、
高い低いに関わらず鳴き手に良く引っ掛かった。

降段間近の時が実は1番楽しくて、
いつ落とされるかのスリルを味わっていた。
(変質者め)

とは言え、
鳴き手に沢山引っ掛かったにも関わらず、放銃率は12.50%である。割と低い。

現に、副露率を上げてアガろうとする戦い方をする前は、徹底的に逃げて勝負手だけは戦っていた感がある。その時は昇段ポイントを増やすことが出来たのだ。
面白くないからやめたわけだけど。

では、鳴きが原因で降段したのか…?

副露後の放銃率は現実的である。
では、鳴いてもアガれないのが原因か?

いや、鳴けば取り敢えずはアガれる。
(点数の高い低いは置いておいて)

じゃあ問題はなにか?

和了率約17%
間違いなくコレである。
そして和了順数12.45

此れ等が導き出されることは
アガりの精度ではなくて
アガりの速度が問題なのである

金の間でやるべき事

という訳で課題点が浮き彫りになった。

・アガりの速度を上昇させる。

金の間
玉の間

比べてみると
金の間の和了順数は12.1
玉の間の和了順数は12.4
それなりの差がある。

金→玉で和了順数が増えた要因は、
お相手様が立直に対してかなりの精度でオリてくるからである。

立直のアドバンテージが軽減されたのならば、新たな手法でその穴を埋めなければならない。

つまり、金の間では上手に鳴いて勝つということを念頭に置くべきだ。

鳴いて勝って昇段はしてないに等しいので。

・押し引きを考える

金の間では先制立直を仕掛けるために真っ直ぐに打って、相手から先制立直がきたら直ぐさまオリた。

その結果が放銃率11.7%であり、
昇段までに258回かかった所以である。

押し引きは全くやらなかったのである。 

今回の金の間では相手の先制立直が発生したら安易にオリず、イーシャンテンの場合において、両面待ちの追っかけ立直が期待できる場合はスジや字牌を切って粘ってみようと思う。

まとめ

以前のやり方で金の間での勝ち方は知っているので、以前とは違うやり方で昇段すれば必然的に足りないモノが補えると思った。

つまり

・上手に鳴いてアガる事
→2位以上の率を増やす
・先制立直を受けても怯まずに粘る
→勝負できる回数を増やす

此れ等を課題として雀魂を楽しもうと思う

正直、玉の間は楽しむと言うより、
寧ろ戦っているという印象が強かった。

あんなの娯楽じゃないし、楽しくない。

次に昇段する時は、玉の間を楽しむ事ができるようにしたいと思った。

おしまい




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