
麻雀一番街/AI検証6
はじめに
という訳でAIくんに検討して貰って、その後に何切るシミュレーターで確認してみる。
今回使う牌付はコチラである。


検討
何切るシミュレーターを用いて
原則平面を想定として、和了率が高くなるような打牌をメインに考える。
河に出た枚数を打ち込むのがメンドイので。
(何の為のシミュレーターだ)
なお1・9牌と字牌の切り順のような誤差や微差と思われるところ、及びオリについても原則考慮しない。
(1・9・字牌の切り順で評価が下がっている感がある)
東2


打4pで雀頭固定か
打5sの孤立牌を切るか
雀頭固定をするついでに
5sの変化を伺うということかな?
5sが両面変化したら
79pを処理すれば良いし
拙者は何時雀頭固定して良いか分からぬ


9pが二枚切れ(≒枯れている)状態で回す。
プレイ中は良く分からなかった。
123m/234m/5m/78m/224p/79p
孤立牌の5m切りを選択。
…なんだけど、
123m/2345m/224p/…
という事であった。
14m・36mが来たら嬉しい。
よって4p切りが正解…にしたい。


良く分からないAIくんシリーズ。
一見すると私の方が正しいが…
こう言う時は別のAIも使った方が良いのかな?
毛蟹っぽいAIのヤツとか。
そう言えば雀魂でAI解析が導入されるらしいが、性能の方はどうなのだろう…?
東2-1

対面氏がソウズのペンチャンチー。
「あっ!混一色!清一色!ヤバい!56される!46s外し!」
だが実際は…

「ホレ見たことか!混一色だ!死神が生命を刈り取ろうとしている!騙されないぞ!」
だが実際は…
東2-2

わたし
「やろうふざけやがって…!何が混一色だ!全然違っていたではないか!
(ヤッベ、ペンチャンだ…アガり牌引けるかな…?)」
AIくん
「ところでコチラを覚えていますか?」

わたし
「立直 ー闇の審判ー を食らえ!」




お相手がスジに惑わされたかは不明だが
アガれたのでヨシ!
AIくんと見解が一致してなおヨシ!
※なお、何故AIくんが立直を推奨したのか全く分からない。
東3

ブロックが足りていないときは
孤立の2~8数字牌を切るより字牌を切ろう。
お前の悪い癖だぞ。
くっつきイーシャンテンとかあるでしょ。
東4

シミュレーターに回すまでもなさそう。
678s/67s/4s
4sが両面変化する可能性がある。
3sとか来たら嬉しい。
まだ4sを手放すには惜しいので
1pか2mを手放した方が良い。
56p+678pの
亜両面+ノベタンがあるので
雀頭に固執する必要も今の所はない。
亜両面+ノベタンは
1メンツ+1雀頭になり易い。

何か嫌な予感がしたのでドラの1sを切る。
(なぜだ?)
恐らくは、過度に対面氏に振り回されているのであろう。よくある被害妄想である。
ただに思い込みや勘違いである。
麻雀はメンタルゲーム。
不安定な精神状態では正しい打牌ができない。ではどうすれば良いか?
開き直りである。

AIくん
「立直する必要無くね?」
わたし
「うるせー!私は己が恐怖心に取り込まれそうなんだ!私に今必要なのは神に祈りを捧げることだ!1000点棒に祈りを捧げよ!」




AIくん
「愚かな…」
東4-1

早い順目で両チーはやめよう。
いつもはしないでしょ?
お前精神状態おかしいよ。
この後、対面氏が上家か下家に振り込んでしまって飛ばれてしまわれた。
よって対局終了。
アレ?これ東風…?
半荘は東風2回分だったはずじゃ…?
おわりに
自分でもプレイ中は夢中で気がつかないけど、後から見直せば
「何考えてんだこいつ?」
と思われる箇所が多々ある。
先ずはそこを改善すべきだろう。
次回の検討予定譜

何やってんだコイツ…?
おしまい