イベントの感想あれこれ①
シソンヌライブ[douze]
シソンヌの単独ライブは毎年見に行っていて、今年は運良く劇場で見ることができた。
特に好きだったのは2本目と3本目。
2本目は話の展開が圧巻で、なんでそんな話が思いつくのか、じろうちゃんの頭の中を一度見てみたい。
シソンヌのコントで好きなところは、演技力だったり、街中に居そうで居ない設定だったりもあるけれど、世の中のマイナスな感情をくすっと笑わせてくれるところが好きで、
2本目も”コロナ禍のマスク生活”と”若者の早期離職”を新しい働き方に結びつけるなんて考えもしなかった。
あらゆる社内の人に見せて回りたいくらい、
とっても良いコントだった。
3本目は後半の畳み掛けが凄くて、お腹がずっと痛いくらい笑ったコント。
”お葬式”の重たい題材を子どもが直観で楽しめる雰囲気に変えてしまうのが本当に凄い。
不謹慎に感じないのもまた凄い。
長尺だからこそ人物と世界観が深掘りされて、
私もその場に参加している気分だった。
実際、心の中でじゃんけんに参加して一喜一憂したし、全員復活の展開も熱かった。
あと会場の祝花の中に、サクラナイツからのお花が飾ってあって、思いもしなかったのでコントを見る前からテンションが上がった。
現場にこれて良かったな。
オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム
会社のリトルトゥースな先輩と話が盛り上がって一緒に行く約束をした、が、最後までチケットは当たらず、各々パブリックビューイングで参加することになった。
毎週欠かさずにラジオを聴いている訳ではなかったので、直前まで行こうか迷ったけど、
結果的には行って最高の気持ちになった。
オープニングムービーと登場があり、最初は通常のラジオコーナー。
途中ヒヤッとする場面もありながら、若林さんの嘘か本当か分からない絶妙な話の展開に笑い、意外な行動力に驚いた。
春日さんのエピソードは終始ほっこりしながら、思い出の味を共有できるっていいな、と羨ましかった。
続いてステージに移ってわちゃわちゃあり、各々のコーナーが始まった。
まずは春日さんとフワちゃんのプロレス。
結構しっかりとした試合で、昔地元のお祭りで見た怖かったプロレスをちょっと思い出した。
若林さんはDJのパフォーマンスを披露していた、ところになんと源さんが登場!!
画面越しながらも会場の熱が一気に上がって、
源さんが歌うたびに身震いして感動した。
終わった後は音楽ってすごい、みたいな酷い感想しか思いつかないくらい、ほぼ放心状態。
現地で是非聴きたかった…
最後はスーツに着替えて漫才。
YouTubeの若林さんがオーダースーツを買う動画が面白くて好きだったから、いつ着てくるのか待ち遠しかった。
途中2人が賞レースでは見られない雰囲気で、やりたい放題の楽しそうな漫才をしていて、
微笑ましく感じた。
帰り道1人で源ちゃんの曲を聴きながら、
また機会があるのなら、今度は絶対に現地参加で、知り合いのリトルトゥースと一緒にグッズを身につけて目一杯楽しみたいと思った。