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完全感覚dreamerって響きなんか好き

 文章を書こうと意気込んでPCの前に座っても何も言葉が浮かんでこないのに、トイレの最中にはアイデアが浮かびすぎて、自らの創作力と尿意がせめぎ合うあの時間に名前をつけたい。

 こんにちは燈です。みなさんいかがお過ごしでしょうか。本格的に暑くなり、夏がいよいよ顔を出してきました。体調に気をつけてこの夏を乗り切っていきましょう。

 今日は憧れの話。みなさんは憧れの人はいますか?好きな俳優、歌手、あるいは職場の先輩や両親など、自分にとって遠い存在から近い存在まで、憧れを感じ尊敬している人は様々ですよね。

 先日、憧れという感情をテーマにした小説を読み、憧れという感情は何からできているのだろうと疑問が湧きました。ちなみにその小説の内容は、平凡な主人公が非凡な才能を持つ女性に憧れを抱き、そしてその感情が独占欲や嫉妬、最後には怒りに変わっていくという物語でした。

 説明しようと思うとうまくできないけれど、確実に心に抱いているようなむず痒い感情をとてもリアルかつ丁寧に描いていた素晴らしい小説だったのですが、それを読んだ後、憧れとは何か他の感情が育って出来上がるものではなく、憧れ以外の感情を生み出す種のようなものだと感じ始めました。

 これまでは、憧れは自分の劣等感から育ち、それが嫉妬と尊敬の分岐点を経て生まれるものだと思っていましたが、私の感覚だと憧れはその種、つまり、憧れという種から嫉妬や尊敬、あるいは独占欲などの感情を生み出しているのです。

 なので、憧れとは、「あの人のここがすごい!」とか、「こういう理由で憧れを抱いている!」じゃなくて、「なんとなくすげぇ」、「なんとなくカッケェ」みたいな、極めて直感を重視するような感情な気がします。実際、私も憧れを抱く人は何人かいますが、改めて考えてみると、「この人って何がすごいんだっけ」ってなります。やはり憧れという感情は直感的です。

 まぁ、こんなこと言ってはなんですが、だからなんだよという感じではありますね。些細な呟きなんで許してください。

今日はここら辺で終わります。

尿意がやべぇ。

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