祖母の鬼電
疲れた。ここ数日で色々ありすぎた。警察沙汰にもなった。今回は、おそらく警察沙汰とは関係ないであろう、祖母からの鬼電の話。
そのまんま、祖母から鬼電が来ている。
出ると生活音が聞こえてくる。
毎年、年末年始、ゴールデンウィーク、盆休み、シルバーウィークあたりになるとなぜか祖母の携帯電話は誤作動を起こす。
私が電話に出る→生活音→私が掛け直す→「うるおいからかけてくれた」と言われる→「電話はおばあからかかってきたんだよ」と言う→「そんなことない、うるおいからかけてきてくれた、ありがとう」
とてもこわい。
毎回やる、このやりとり。
そういうことにしたいんだろうな、と感じる。今年は掛け直さないことにした。つかれた。いつかオオカミ少年のようになるかもしれない。わからない。
昔、近所に住んでいた祖父母は、孫の私よりも、宗教で私を振り回した自分の子の方を優先したのだから。
フラッシュバックしてしまうので、自分の身を守る方を優先させてもらう。私だって体調が悪いからね!
どうぞお元気で!
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